これは、アチーバスの「思いやリーダーの夢をかなえる17原則」の1つです。
17原則の中で、今の私が1番好きな言葉です
話はいきなり変わりますが、
「やりたいけど、○○という状況だから出来ない」って思っていること、ありますか?
私もたくさんあります。
理由はさまざまですよね
働いてなくてお金が無いから出来ない
小さい子がいて外出が大変だから出来ない
家族が反対しているから出来ない
働いてて時間が無いから出来ない
家事が忙しくて時間が無いから出来ない
…などなど
おそらく、どうやっても現実的に難しいシチュエーションもあるかもしれない、とは思います。
ただ、最近、私は思うのですが
頭の中でごちゃ混ぜになっている
「やりたいけど、○○という状況だから出来ない」と思い込んでいる状況…
これって、ホントのホントに「(今すぐにでも)やりたいけど(どうしてもという事情があって)出来ない」のか(仮に①とします)、
それとも「(興味はある、機会があったらやってもいい、でも今は)やりたくない」のか(仮に②とします)、
それとも「(今じゃなくても)やりたくない」のか(仮に③とします)
どれだろう?って思うのです。
これって、①と②と③で、自分の行動方法は変わってきちゃいますよね?
別に、③が悪いとかそういうことはなくて、やりたくも無いことに対して、無理に興味があるフリとかしなくてもいいんじゃないかなぁって思ったりするのです。
他人にそれをストレートに言うかどうかは別だけど
「出来ないんじゃなくてホントはやりたくないんだよ、やりたくないって思っていいんだよ」って
自分の中でだけでも、認められると違うのかも
で、①や②で優先順位の高いもの、どうにかして調整したら出来そうなものは、
何とかして「まず自分がやる」こと、完璧にやらなくても、少しずつでもいいと思う
出来ない理由を並べて「何もしない」よりは、はるかに目標に近くなると思うから。
自分の子どもに、どうなって欲しいですか?
…子どもは親のやることをよく見ていますよねぇ
…半分、自分に言い聞かせているブログでした
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最近、空き時間があると、先週末に発売された「幸せになる勇気」を読んでいます。
前著の「嫌われる勇気」が理論編だとすると、こちらの「幸せになる勇気」は実践編というイメージかな。
2冊セットで読むのがおススメかも(笑)
amazonの本著のレビューの中に
>自分の親に読ませたい。保育園から大学から全ての教育の場に、母子手帳を手にした全ての人にこの本を配りたい。
>教員免許にいたっては、この本を読まないと取れなくしてほしいとさえ思う。
というのがあって、ものすごくインパクトがありました
その気持ちは十分すぎるくらいに分かるけど、おそらく「自分の意思で手にとって読む」からこそ、この本の理解は深まるんじゃないかと思ってみたりして