「ちゃんと」何をする? | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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先日、立て続けに同じような話を聞いたので…書いてみようかしら…汗
案外、こういうことを考えている人は多いのでしょうね…



子供に
ちゃんとしておーっ!
早くしておーっ!

などなど…

ついつい言ってしまうえーん

そして

子供にちゃんと○○して欲しい

と思ってしまう
とのこと…滝汗

で、それを言うのが疲れた、とのこと滝汗

ま、言ってる方が疲れたくらい言ってるんだったら、聞いてる方はもっと疲れてるかもな~うーん

って思ったのは内緒です滝汗

ちゃんとして欲しい気持ちは十分わかります…え゛!


さて、
その「ちゃんと」
ですが。

その「ちゃんと」とは…

「ちゃんと」の正体は何でしょう?

「ちゃんと」っていうけど、具体的にどのようなことなのか
リストアップしたことはありますか?

そして、その具体的なことに対して
子どもの現状を鑑みて

どのようにアプローチしたら実現する可能性があるのか

そもそも、それは、ほんとに「ちゃんと」しないと、今、子どもが生きていく上で困ることなのか

はたまた

もしも、それを「ちゃんと」しなかったら誰が、どのように困るのか

考えてみると、実は、ほんとに、今、「ちゃんと」しなくちゃいけないことはそれほど多くないんですよねキョロキョロ

ついでにいうと、

ちゃんとしなさい
とか
早くしなさい

だと、特に小さいお子さんは

何をどのようにしたらいいか、具体的な行動イメージが分からないから言われてもどうしようもないムムム

し、
大きくなったらなったで

すでに聞き飽きているので、聞こえてるけど無視ガーン

だったりしますよねえ滝汗

子どものためを思っておーっ!
なのかもしれないけど
果たして、親の思いがそれで子どもに通じているのかなあと、ふと思ったのでしたうーん

そもそも
お母さん自身の気持ちが満たされていると
細かいことが気にならなくなる事も多いので
そっち側からのアプローチも大切なのですけどねニヤリ