○○が出来るようになってください
と、あれこれ注文が付くのは以前に書きました
これを言われちゃうと、どうしても
子どもの「出来ないところ探し」をしてしまいます
アレが出来ない
コレが出来ない
ソレが出来ない
ふと、我に返ってみると
あれ?うちの子って、そんなに
出来ない子
だったっけ?
って思ったり。
いやいやいや
そんな事は無くて
出来る事に着目してないから気づいてないだけ
出来る事、たくさんあります
出来る事は「当たり前」ではないのです
本人なりに工夫して、出来るようになった事、たくさんあります
気がつけば
息子はお弁当を自分で包んで、自分でカバンに入れる事が出来ます
持ち物を確認してカバンの中に入れることが出来ます
バスの時間に合わせてお支度が出来ます
などなど。
毎日出来るようになると「当たり前」になってしまい、ついつい目が行かなくなります。
で、出来ないと怒る
いや、これ、私がやられたらイヤだわ
毎日作った料理が当たり前、みたいに言われて、失敗したら怒られた
いやー、私、明日から料理作らないわ
誰だって、出来ない事ばかり言われるより、出来る事を認めて欲しい
ですよねー
でもね、ホント、意識しないと忘れちゃうから、私が
アチーバスは、全員が達成する事が最終目的のボードゲームです。自分が勝つことを目的としていると、全員が達成する事が困難なように出来ていて、なかなか奥が深いです。
息子は、ナポレオンヒルの成功の17原則を口にしながら、周囲と強力しながら達成する楽しさを感じているようです
※アチーバスとは→こちら