幼少期から褒められた実感が乏しい(というか、ほぼない)私です。
親と話していると
相変わらず、出来ないところを探し出すのが上手いなあ
と思うのです。
まあ、私が子どもの頃から変わってないです…
出来てる事には殆ど触れず、出来ないことばかり指摘するという…
選択理論心理学に出会って
過去と他人は変えられない
という認識が出来てからは、相手の問題だと割り切ることが出来ましたが、それまでは結構辛かったです
で、ですね。。。
ちょっと前に、気がついた事があって。
親のアラ探しのそれは、相手を陥れるためではなく
悪いところを探し出して指摘すれば、相手が良くなるのではないか
ということを期待しているのでは?ということ。
なので、悪意があってアラ探ししている訳ではなく
悪いところを直して、相手にもっと良くなって欲しい
という、勝手な期待をもってるからこその行動なのだと
でもね、出来ないところを拾い上げてそこ「だけ」に着目して伝えても、
本人は
指摘してあげた
と思うかもしれませんが、相手からすれば
自分を否定された
と捉えられても仕方ないのです
この件は、他人は変えられないので文句言っても変わりません。
私に出来ることは
あ、また、アラ探しセンサー発動してるなあ。
と認識して
勝手にやってて~
と、割り切るしかなかったのです
自分でも体験済みですが、
アラ探しセンサーが発動すると、ホントに相手の出来ないところばかりが見えてきちゃう
こればかりは癖みたいなものなので、仕方ない。
気がついた時点で、意識して
良いところ探しセンサー
を発動させるようにしてます
これ、夫にも子どもにも発動させる事は大切なんだけど
自分にも発動させるのを忘れないで
というのも、
この、
良いところ探しセンサー
を自分に発動させて、
1日1個でもいいから、ホント、何でもいいから自分の出来たところを探しだして振り返る
という事をしたら、
あんなにアラ探しセンサーばかり働かせていた親が
私の事を良く言うようになりました
これは、思春期の頃の私からすれば、もはや
怪奇現象レベルです
相手がアラ探しセンサーを発動させていても、自分まで発動させることは無いのです。
自分が良いところ探しセンサーを発動したら、良いところセンサーを発動する人、したい人が集まります
これは、ホントにビックリ!
なので、子どもや夫やママ友なんかの良いところ探しも大切ですが
自分にも良いところ探ししてみて下さいね
もし、良いところ探しセンサーを発動するのが苦手な人は、
を参考にすると良いかもです
コレは、発達に凹凸があるお子さんを持つお母さんが、自身のお子さん向けに作って話題になったものです。
発達に問題のないお子さんにも、自分にも参考になる捉え方の変換が出来ます
まず、自分へ良いところ探しセンサー発動、オススメです