気持ちの擦り合わせ | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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昨日、夕方に息子が泣いていてえーん

どうしたの?

と聞くと

パパに怒られたと思ったえーん

と。

オットに聞いたら

説明はしたが怒ってないキョロキョロ

と。

あらアセアセ

双方の気持ちの解釈に違いがありますなショック

子どもが泣いている時に、よく見かける光景は

泣きやませる

ということですが、この状態でそれをやると

感情を自身で納得行ったタイミングで処理することが出来ない

上に

双方の気持ちに違いを生んだままなので、双方にとってあまりベストな選択ではないかな、と。

感情の処理は本人のタイミングなので、私が手伝えることは、

感情の擦り合わせ

ですね。

なので、息子にはパパが、パパには息子かが気持ちを改めて伝えてもらって
(それ自体は、新たな誤解無きよう本人に言ってもらいました)

あとは

パパの気持ち聞いてどんな気持ちになった?
とか
○○(息子の名前)は、パパと仲良くなりたい?なりたくない?
とか
あまり多くならない程度に
気づきを促す質問をしてみましたニコニコ

すると、しばらくして、息子はスッキリしたのか

夫と一緒にお風呂に入りました合格

この経過を見ていて思ったのは

もしかしたら、私も同じようなこと…例えば

親は怒っているつもりは無かったのに、怒られたと感じて泣いていたら、

何で泣いているのムキー
それくらいで泣かないのプンプン

とか言われて、

気持ちの擦り合わせが出来てない
感情が不完全燃焼のまま燻っている

状態とか…あったんじゃないかなびっくり

息子とのやり取りで、また新たな視点から気づきが得られて、私の気持ちもスッキリしました爆笑


私が学んでいるいる、選択理論心理学では

身につけたい7つの習慣

というのがあります。

それは

耳を傾ける
励ます
尊敬する
受け入れる
違いを交渉する
信頼する
支援する

というものです。

昨日は、息子と接していて、この

違いを交渉する

ことの重要さに気づきました爆笑