相手がしてくれた、ちょっとした「好意」や「親切心」。
こちらの価値観やコンディション次第では、それを良心的に受け取れないこともあります。
それは、それで仕方が無いのだけれど、相手はそれに気づいてくれないこともありますよねぇ。
そういうとき、私は
「…と、相手はそう思っている」
という文言を無理やり脳内で挟み込みます(笑)
相手は直接変えられないのでね、自分の気持ちを守るためというか苦肉の策というか、なんというか(笑)
例えば、自分がやる気満々の時に
「これはダメよ、私はこうしたほうがいいと思う」
って言われて相手に思いっきり水を差されたりとかしたら…
その後に
「…と○○さん(相手の名前)は思っております」
という文言を、頭の中で無理やりくっつけます(笑)
そうすると、相手の意見を真に受けることが無くなり
「で、それを踏まえて自分はどうしたい?」
という感じで、意思決定にワンクッション置く事が出来るようになりました。
相手に自分の意見を否定されたとき
相手にわかってもらえなくて辛いとき
相手の「良かれと思ってしてくれる好意」を素直に受け取れないとき
「これは相手の価値観なので、自分はそのまま受け取る必要はない」
ということを、念頭に置ければいいかな、と思います。