「どうしてそうなった?」より「どうしたかった?」 | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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子どもが何かやってて上手くいかなかったとき

大まかな状況を聞いてからは

「どうして?」と原因を聞くより
「どうしたかった?」と目的を聞く事にしています(*^^*)

理由は

原因は過去にある

から。
変えられない過去に焦点を当てて考えを巡らせても苦しくなるから。

原因には敢えて触れずとも
目的を聞いて、今の状況下で

今の自分の状態で、目的を達成するためにこれから何が出来るか

というところに焦点を当てて
目標に近づければいいわけで。

上手くいかないという自覚はおそらく子ども自身にもあるので
そこを敢えて他の人がアレコレと言わなくても良いかな、と思ったりもします(^_^;)

なので、変えられない過去に焦点を当てた語りかけじゃなくて
まだまだどうにでもなる現在、もしくは未来に焦点を当てられるような考えが出来るよう
親として語りかけができればな、と意識しています(*^^*)