今年で第3回を迎える当レース。
昨年はオヤコダカがレコード勝利。
1分40秒3のタイムで、門別のダート1600mをこのタイムで走れる馬が今回の出走馬でいるかと聞かれたら、同馬以外ではいないと断言できる。
今回8頭立てとなっているが、実質の一騎打ち。
さてどうなるのか?
予想です。
↓昨年の勝ち馬 オヤコダカ↓
〈予想〉
オヤコダカとサクラゴスペルの一騎打ちではないかと踏んでいる。
本命はオヤコダカの前走は中央の札幌で行われたGⅢエルムS。
結果的には7着と敗戦したが、レコード決着となる高速馬場で押し上げていくように底力を見せた。
地元で内回りコースの1600mは5戦4勝。
ここは負けられないところ。
サクラゴスペルは15年のスプリンターズS2着馬。
ポテンシャル的にもここは勝ち負け。
前走も初ダートながらもしっかり勝ち切った。
テンのダッシュも早く、押し出されるように先頭に立った。
それでもしっかり勝ち切れるのだから、能力は高い。
ただ前走終いがかなり甘くなり、脚も止まっていた。
初ダートだったからと言われてしまえばそれまでだが、おそらくスタミナの問題もあると思う。
ましては中央では終いが切れるタイプ。
オヤコダカについて行って、自滅する可能性も高い。
距離も2F延長も好材料とは言えない。
ただメンバー的にこの馬しかいないので、離れた対抗。
以下、折り合いには課題を残すもののしっかり噛み合えば好内容が期待できるテイエムシャンパン。
距離延長歓迎のトウカイビジョンは長くいい脚を使える血統で、前が止まる展開なら台頭。
穴でリジカーレまで。
◎7オヤコダカ
◯2サクラゴスペル
△1テイエムシャンパン
△6トウカイビジョン
△5リジカーレ
〈買い目〉
・3連単頭固定
7→2、6→1、2、5、6
これのみで厚めにいきたいと思います。
後ろが来る展開でもオヤコダカは負けない。
ゴスペルはひっくり返される可能性があるため、後ろから来るならトウカイビジョンはひっくり返せる。