大井では比較的稀なダート2400mのスタミナ戦。
JBCクラシック指定競争にもなっていて、このレースを勝利すれば優先出走権をもらえると思いきやそうではないそうです笑
出走馬の選定の対象馬としてノミネートされるそうです。
なんじゃそりゃ笑
って感じですよね・・・。
今回の出走メンバーを見ても小粒ではあるが、スペシャリストが集まった印象。
連日の大井開催の傾向を踏まえ予想します。
↓昨年の勝ち馬 ユーロビート↓
〈見解〉
今開催大井競馬も毎度お馴染みの黄金ロードを通った馬が勝っている感じですが、だいぶ2日目は差し、追い込みが効きにくいんじゃないかなという印象。
昨日のメインレースの2歳戦も大外から伸びてきた1番人気が脚色も良かったので差し切るかなと思ったら、うちの馬が全く止まらない。
ある程度前で運べる馬の方が有利かもしれないですね〜。
〈データ〉
このレースは使えるデータが非常に少ないので使えそうなデータを。
過去10年で牝馬が勝利したことはありません。
というか複勝圏に入ったことすらありません。
そして別定戦ということもあり、今回のメンツで最重量が58キロ、最軽量では56キロと2キロの差がありますが圧倒的に58キロ組が有利。
要は実績馬が断然ということです。
勝率換算すると20%、連対率45%、複勝圏率50%となっています。
まぁ人気にはなりそうですが、実績馬から狙うのが定石かもしれませんね・・・。
〈予想〉
う〜んここはユーロビートが若干上位のように思うので本命に。
昨年と2014年も当レースを勝利しており、2015年も2着。
ダートの長いところでは中々の安定感を誇っており、ここは一枚上手。
放牧明けとなるのが少し怖いところ。
だいぶ乗り込まれてはいるものの、付け入られる隙はありそう。圧倒的信頼を置くのは若干危険な気が・・・。
対抗にはドラゴンエアル。
道営所属の同馬だが、前走の盛岡のマーキュリーCでは勝ち馬のミツバには1秒離されたものの、中団からしっかり差を詰めてきて力は示した。
相手が弱化し有力馬が放牧明けの今回逆転があるのではないかと思っている。
普通なら旭岳賞に進むはずなのに、南関東のこのレースに来たってことはそれだけ陣営も勝てる勝算があるからのこと。
レース間隔が空いているのもこの馬にとっては大きい(使い減りする馬のため)。
当日の馬体増減は気にしておいた方がいい。
以下、放牧明けだが力上位の大井記念勝ち馬のウマノジョー。時計が優秀だが、連闘が気になり割り引いたグルームアイランド。
名古屋のカツゲキキトキトは中間の調整がちょっと甘い気もするが、複勝圏なら絡めそう。
大井記念2着のタマモネイヴィーまで。
◎5ユーロビート
◯16ドラゴンエアル
△3ウマノジョー
△12グルームアイランド
△1カツゲキキトキト
▲6タマモネイヴィー
〈買い目〉
3連単
5、16、12→3、5、6、12、16→1、3、5、6、12、16
逆転まで考慮して広めに抑える。