10月の体育の日の3連休、シンガポールにやって来たこれまでシンガポール航空使って
マレーシアに何回か出張し、チャンギ空港でトランジットしてたんだけど
空港外のシンガポールに入国したことが無かったので『途中下車ならぬ途中降機の旅』をしてみたかったんです
到着直前に入国に必要なSG Arrival Cardのオンライン申請するの忘れてたことに気付き、ビビったけど、入国カウンター手前の端末で簡単に申請できた
強制送還されなくてよかった
地下鉄やバスに乗れるEZ-link Cardをゲットして Downtown Line
のFort Canning駅からシンガポール川を遡って行きます
街がきれいだ
日本レベルのクリーン度なのはどうも罰則が厳しいからみたい
ごみのポイ捨て初犯で S$2000=22万円
そりゃきれいなわけだ
泊ったのは Four Points by Sheraton Singaporeポイント貯めてるMarriott系でマーライオンやベイエリアに近そうなホテルを選びました
ルームサービスでサテー
やミーゴレンを頂きました
久しぶりに東南アジアに帰って来た感じ
コロナ前にバリ島に行って以来だ
Pearl's Hill に駆け上がってチャイナタウンに向かいます
のっぺりした平坦な島に近代的な市街地があるものだと思ってたんだけど、なかなかアップダウンが激しい
頂上に上り詰めて…
階段を降りて来ると道路とつながってない土手を伝って下りると
REVERSE TRAFFIC
の標識があって通常左側通行なのがここだけ右側通行
歩いてるおじさんに「何でここだけ?」と聞いたら咥えタバコすぐ捨てた
罰金取られる
と思ったんだ
結局疑問は解けなかった
チャイナタウンには「阖家团圆」一家円満ってこと
その上にウサギ
卯年は飛躍の年
さすが日経平均株価はバブル崩壊後の最高値更新
そして来年は辰年 Year of the Dragon
兜町の相場格言では「卯跳ね、辰巳天井」と言われ
「黄金の3年」になると期待されてる
ドリアンの品種 Red Prawn King 红虾王 は3個でS$20=2200円インドネシアのスマトラ島の直売所で食べてメチャ美味しくって臭いにも抵抗なかったので
食べてみたかったけど…
地下鉄車内で飲食したら罰金S$500=5万5千円、煙草吸ったらS$1000=11万円、可燃物持ち込み
S$5000=55万円、そしてドリアンは…Priceless
なので、持ち帰るのは止めとこう
Sri Mariamman Templeは、1827年に建立されたシンガポール最古のヒンズー教寺院主神の母なる女神スリ・マリアマンの治癒力を頼りに多くの信者が訪れてました
インドの人々が仏教よりもヒンズー教を選んだのは、禁欲的より多産的な教義が合ってたのか、と考えさせられた
Buddha Tooth Relic Temple 仏牙寺龍華院には、千手千眼観世音菩薩周りの仏像たちも全てナンバリングされ、大日如来、不動明王など多くの仏様が展示され
なかなかの壮観でした
Thian Hock Keng Temple 天福宮は、道教・仏教・儒教の中華系の先祖崇拝を包含する寺院人口構成が、中華系74%、マレー系14%、インド系8%の多民族国家のシンガポールならでは、モスクも含め各種宗教の寺院が揃ってます
こういう共存が世界に拡がって欲しいですよね
マレーシアの王族が荒れた海を渡りここに着いた時、ライオンが現れこの地を治める事を許し立ち去った
そこで「ライオンSinga の 都市Pura=Singapuraシンガプーラ」と名づけて
マーライオンを国の守り神として祭った
ライオンは当時東南アジアにも生息してたんだ
そして本チャンのマーライオンは…The Merlion is on a short break and will be back soonありゃりゃ見れなかった
まあ世界3大がっかり名所だけにがっかりせずに済んだってこと
他の2つは、ブリュッセル小便小僧(がっかり済
)コペンハーゲン人魚姫(未がっかり)
これでもう一度来る口実が出来た
次はトラベルガイドでちゃんと調べてくることにしよう
Art Science Museum で teamLab の常設展を見て、マリーナベイ・サンズにやって来た
高さ200mの屋上にある空中庭園SandsParkで3棟のホテルがつながってて、プール
や展望台
があります
ホテル内にメチャ大きなカジノ
があるみたい
ここも次回にキープだ
Fort Canning Park にやって来ると、メチャクチャ多くの現地の人々がピクニック中「何かお祭りですか?」と聞いてみると「いいえ、普通の休日です」との答え
ネットで見るとコロナ禍の最中もそれなりに賑わってたみたい
毎日曜日こんな感じってちょっとビックリ
公園の北にシンガポール国立博物館シンガポールの歴史や文化を詳しく学ぶことが出来る
多くの国際ランキングで上位に位置づけられ、世界で最も競争力のあるこの国がどのように創造されたのがよく分かります
まずは1299年にサング・ニラ・ウタマがシンガプラ王国建国
1819年にトーマス・ラッフルズがジョホール王国からの許可を得て、イギリス東インド会社の交易所を設立1826年にマラッカ・ペナンと共にイギリスの植民地になり、人口が劇的増加
1919 年までに、電気、自動車、通信など現代的利便性を備えた近代的な都市になった
イギリスの統治下ですごく発展させてもらったっていう好印象が展示物のすみずみから感じられる
![ドンッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/280.gif)
![爆弾](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
![叫び](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
シンガポールを攻略したのは「マレーの虎」と恐れられた第25軍の山下奉文司令官当時難攻不落と謳われたシンガポール要塞を10日足らずで攻略
イギリス軍としては歴史上最大規模の将兵が投降
チャーチル首相は「英国軍の歴史上最悪の惨事であり、最大の降伏」と評した
映画「シンガポールの陥落」いかに自慢の難攻不落の要塞が陥落したか
無敵の帝国軍の進撃を実際の戦争映像で再現
日本の占領統治の評価は「シンガポールの暗黒時代」と評され
イギリスが日本に降伏した2月15日は Total defense day 国防意識啓発の記念日となってる
島の名前を「昭南島」と変えるって絶対良くないよね会社の買収もそうだけど、征服された人々に寄り添う施策が必要だ。成功のカギは「てぇてぇ」とリスペクトしてもらえることかな
![クラッカー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
![グッド!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![恋の矢](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/033.gif)
![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)