名古屋市南区の東海道は、きんさん・ぎんさんが住んでいただけあって、ちょっと長閑な、昔の街並・風景を残しています。笠寺一里塚の榎は、市内で唯一現存する一里塚として貴重な遺跡伊勢湾台風で幹が割れ、内部が腐食により空洞となっていたものを、1992年度に治療を行い樹勢の回復を図り、今年2月にも寄付金で治療を行ないましたこういう取り組みが住民の長寿にもつながるんだろうな
笠覆寺は笠寺観音雨ざらしでびしょ濡れだった観音さまを見て、自分の笠をかぶせた娘が京からやってきた青年貴族・藤原兼平公に見初められ、京に召され、結ばれて、玉照姫と呼ばれたシンデレラ・ストーリーその良き縁を自らも結ぼうと、現在もこの笠寺観音におまつりされている観音様をお参りに来る人は絶える事がないいつかきっと、白馬に乗った王子様が迎えに来てくれる的な
ブラザー工業は、安井兼吉が創業した輸入ミシンの修理・部品製造の「安井ミシン商会」を正義ら息子兄弟が継承し「安井ミシン兄弟商会」と商号を変え、国産ミシンの生産に乗り出したことからBrotherを社名に採用日本国内よりも北米やヨーロッパでブランド力が高く、複合機、ファクスにおいては北米でトップシェアもともとのミシンも家庭用・工業用ともに世界トップクラスのシェア
うわっ家庭用編み機って、うちにもあった、あったカウンターがついてて、いじったのを覚えてる
来ましたあつた蓬莱軒神宮店残ったご飯に鰻を細かく刻んで入れたら好評だったので、会席料理に出すようになり、大きなおひつで鰻とご飯をまぜる(まぶす)ことから「ひつまぶし®」となったとのこと「ひつまぶし®」は「あつた蓬莱軒」の登録商標です
待ち時間1時間半かこれは今日はここでゴールにして、名古屋の知人と一緒に「ひつまぶし®」を食べようかな「あっ、もしもし、きむきむですけど、今どちらですか」「今ちょうど実家に帰ってるんですわ」そりゃ、急に言ってもダメだよねぇしょうがない、次回にしよう
というわけで、熱田神宮にやって来た三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が祀られているので、伊勢神宮に次ぐ格別に尊いお宮として「熱田さま」「宮」と呼ばれ親しまれてきました
広重の宮宿のテーマは「熱田神事」「馬の塔」と呼ばれる飾り立てた馬を寺社に奉納する神事がかつてあって、本馬と俄馬(にわかうま)の2種類があり、手前の本馬は、趣向をこらした「馬道具」で飾り付けた馬を寺社に奉納するこれに対し奥の俄馬は、馬に綱を付けて若者たちが走らせるもので、やはり趣向をこらして馬を飾り付ける場合もあれば、裸馬に薦(こも)を巻くだけの場合もあった
現代版アングルは特に意識しなかったんだけど、このきれいな参道を駆け抜けて行ったんだろうなぁ空の青と雲の白、そして木々の緑が競い合うように映えて、とてもいい感じだ本殿で家族の健康と旅の安全(熱中症で死なないように)を祈って、先に進むことにします
あつた蓬莱軒本店もやはりすごい待ちだ何か待ち時間無しで食べれる裏技はないのかと探したら、会席料理を予約すれば、ひつまぶし込みで時間通りに食べれるんだ※土日祝のお昼の会席料理のご予約に関しては、会席料理専用のはなれへのご案内【14,300円(税込)より】となりますこの商売上手