メキシコ国立人類学博物館 | きむきむ99号ジョギング日記

きむきむ99号ジョギング日記

修行を目的に、いろんなところを
週末気まぐれワンウェイ・ジョギング中!
出遭ったおかしな風景をついでに紹介しています。
奥の細道・東海道・中山道・東京地下鉄ジョギング、
東京鉄道ジョギング、多摩・武蔵野ジョギング、
そして、とうとう・・・

10月のメキシコ出張にて、メキシコシティで時間ができたので国立人類学博物館 Museo Nacional de Antropología に行ってみたニコニコ

El Acróbata アクロバット像はAC600~1200に作られた陶製容器グッド!埋葬品ってことは、崩御したお笑い好きの王を慰めるためと水分補給を兼ねてるニコニコ

 

テオティワカンのケツァルコアトル神殿の実物大複製品チョキ

そしてその神殿の中には人々がこんな感じで埋葬されてたドクロ

 

Piedra del Sol 太陽の石は今までに滅びた4つの時代を絵と記号で表しているひらめき電球

 

そして、このアステカ文明の生活風景のジオラマは圧巻でした合格

 

ただ何かちょっと奇怪な像が多いですね、この文明は・・・呪術的な叫び

 

メキシコ湾岸オルメカ文明の巨石人頭像は土地の支配者チョキでっかい顔族⁉️

 

感じたことは、文字による文化継承が限られた文明(アステカには絵文字はあったが高度なものではなかった)には発展の限界があり、あるステージまでたどり着いた後は、呪術的な信仰に支配された世界が定常的に続くことになるのではないだろうかひらめき電球ということ。

image

それならば、近代文明はその停滞を打ち破って何故、どのようにして、発展したのか叫び

例えばJohn HirstはThe Shortest History of Europeで、Europe文明誕生の三大要素は①ギリシャの科学、②キリスト教、そして③ゲルマン民族の好戦志向の混合と書いているメモ

このテーマについて少し掘り下げて考えてみようと思うきむきむなのであったロボット