「わらやき屋 浜松町」にて土佐の料理とお酒 | ごはんとお酒と今日も一緒

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 土佐の本当のかつおのたたき=藁で焼いた”かつお”が食べられるというので、行ってみた。お酒も高知の銘柄が揃っているらしいので楽しみ。

 と言いつつも、いきなりの日本酒は厳しいので最初はやはりサワーから。とりあえず「レモンサワー」と思ったが、何やらいろいろな柑橘系のサワーがあるので、その中から「文旦サワー」を注文。文旦以外にも、柚子や”直七”というのもある。文旦は柑橘の酸味と甘さのバランスがよく、飲みやすい。直七は文旦よりもさっぱり、ちょっとした苦みもあるような感じで甘さを求めず、柑橘のさっぱり感、酸味などを純粋に楽しむなら直七の方がおすすめかも。

   

 青さ海苔の豆腐サラダ⇒茗荷がたっぷり、さっぱり。そういえば、高知って茗荷の大産地だったっけ。

 

”かつを”の塩たたき⇒1~2人前で極厚の切り身が8切れ。とにかく分厚い。だが、美味い。藁焼き独特の風味もあって、それを味わうために醤油などではなく、「塩」でいただくらしい。

それにしても、1~2人前で分厚い切り身8切れは量が多い!二人でとにかくたっぷり食べました。

    

「酔鯨 純米吟醸」。好きな銘柄の一つ。他にも土佐鶴、司牡丹などがあり、高知のメジャーどころがきっちりと押さえてある。

 

土佐はちきん地鶏もも肉⇒こちらも藁焼きで、藁の独特の風味を味わえる。

    

青さのりの天ぷら⇒天ぷらっていう割には衣の存在は感じない。外はカリッとしているが、中はちょっともちっとしており食感が楽しい。藁焼き以外では一番お勧めな一品。

 

香南にら塩やきそば⇒香南というのは、高知にあるにらの産地で有名な市らしい。で、そこのB級グルメってことでメニューには紹介されておりました。にら好きなので〆に迷わず注文。塩味の焼きそばとにら、よくあってました。