やさしい人 | 何を考えるかを考える!

何を考えるかを考える!

妻より何を考えてるの?と、訪ねられ

え?
何を考えているかを考えている!と答えた。

はぁ〜?
その答えに妻は涙を流し大爆笑!

この名台詞がタイトルとなる!

やさしい人

 

コンビニへ入りいつものごとくマンガのコーナーでで立ち読み、


少し目をそらすとそこには、青い表紙で丸く白抜き、中には「やさしい人」と書かれた加藤諦三さんの文庫本だ


ああ~、テレフォン人生相談の人じゃないか、この厚さで500円!リーズナブルだ目にも入りやすいなかなかいい感じた。

 

やさしく無い私がこの本でやさしくなれるのでは?と下心で手に取った。

 

 

少しだけ立ち読み開始・・・

 

 

すると私に当てはまる事ばかり、私をやさしくない人だと言っているような本だ。

 

 気分が悪い、悪いぞ!、購入だ!


気分を害し、購入したわけだが遅読の私は一ヶ月以上をようし読んだ。

 

「やさしい人は」私には「やさしい本」ではなかった。

 

結構、読みやすいし、頭に入りやすい、それでも本嫌いの私には

長い時間をかけなければ読み上げることができない一冊だった。

やっと読み上げでも最初頃はどうだったのか既に覚えてはいない、

だから説明もできない

ヒナギクがどうしたこうした、バラやシャクヤク、チューリップが云々だと。

私はヒナギクをネットで調べた。

 

 すると、あぁ~なんと地味な花、そう・そうだ!

 

 子供の頃、人んちの綺麗な花壇の外に、目立たないように咲いている(本にも書いてあった)

 

花言葉は「純潔」「美人」「平和」「希望」、

それに比べバラの花は、色の違い、つぼみやトゲに至ってまで花言葉の乱立。

私はヒナギクのようにやさしくなれるのだろうか?

 

 もう一度読み返して見よう。


この続きはもう少し読み進んで書き込書きこんで見たいと思う。

本を二度読みするのは、少年マンガ以来だ!

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