やさしい人
コンビニへ入りいつものごとくマンガのコーナーでで立ち読み、
少し目をそらすとそこには、青い表紙で丸く白抜き、中には「やさしい人」と書かれた加藤諦三さんの文庫本だ
ああ~、テレフォン人生相談の人じゃないか、この厚さで500円!リーズナブルだ目にも入りやすいなかなかいい感じた。
やさしく無い私がこの本でやさしくなれるのでは?と下心で手に取った。
少しだけ立ち読み開始・・・
すると私に当てはまる事ばかり、私をやさしくない人だと言っているような本だ。
気分を害し、購入したわけだが遅読の私は一ヶ月以上をようし読んだ。
「やさしい人は」私には「やさしい本」ではなかった。
結構、読みやすいし、頭に入りやすい、それでも本嫌いの私には
長い時間をかけなければ読み上げることができない一冊だった。
やっと読み上げでも最初頃はどうだったのか既に覚えてはいない、
だから説明もできない
ヒナギクがどうしたこうした、バラやシャクヤク、チューリップが云々だと。
私はヒナギクをネットで調べた。
花言葉は「純潔」「美人」「平和」「希望」、
それに比べバラの花は、色の違い、つぼみやトゲに至ってまで花言葉の乱立。
私はヒナギクのようにやさしくなれるのだろうか?
この続きはもう少し読み進んで書き込書きこんで見たいと思う。
本を二度読みするのは、少年マンガ以来だ!