この時間、席がうまい事にあいていた。
私が座ると次々に入ってくるお客、ラッキーと思いつつカツののったカレーが届く。
ふくじんずけを乗せ赤く彩らす。さぁ~食べよう。
今日はスローペースだ
隣の席に着いたお客にもカツののったカレーが届く。
そのお客も彩りのふくじんずけが、一杯、二杯、三杯、まだまだ続く。
恐ろし量のふくじんずけがカツの周りを彩り、ルーは埋もれていた。
さぁ~どう攻略するのか、フォークの動きに目が離せなくなってしまった。
カレーは、混ぜる派そのまま派?
彼は混ぜる派な様だ、豪快にふくじんずけは、ルーとご飯に混ざり合い口の中に描き込まれていく。
ふくじんずけは、明らかにカツより多い量だ。
あの味は、まさしくカレーでは無くふくじんずけであったに違いない。
私は三杯までにしとこっと。
今日のビックリ!より