きよの漫画考察日記2350 バキ第11巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...


パンダ

さてオリバに挑む元保安官ジェフ・マークソン、まずは散弾銃をブッ放ちますが…
散弾銃は狩猟用やクレー射撃に多く使われていますが、広い面を一気に制圧できるので市街地戦用の武器としてもよく利用されています。もちろんその分貫通力は落ちてしまうので熊やイノシシは一発では倒せない事も多いそうなので、熊より強い格闘家が山ほど出てくるこの漫画じゃなかなか活躍はできませんね…

さてジェフはオリバ対策として日本刀で突き刺しにいきますが…
どんだけ筋肉を鍛えようがさすがに刃物は防げませんからね。もし筋肉で刃物すら防げちゃうんじゃ、それはもうあまりにも現実離れし過ぎちゃうからなぁ…


さてさて、梢江ちゃんを攫ったシコルスキーをビルから蹴り落とした刃牙。
刃牙の弱点、それは人を殺したことがないという点に尽きるかもしれませんね。刃牙、独歩や花沢、渋川先生のように法の枠内で生きている人達はもちろん人殺しはしませんが、法の外側で生きている勇次郎やオリバはそんなのお構い無しですからね…

さて刃牙vsシコルスキーはこの一撃で失神KO。
ある意味究極の一撃なんですよね、これが。どんなに技術を磨こうが、どんなに体を鍛えようが、金的に勝る攻撃は目潰しくらいですから。まぁだからこそこの刃牙シリーズにおいてもできる限り使われないようにされていますけどね…

しかしそれでも起き上がったシコルスキー。井狩の顔面を切り裂いた攻撃をオリバに繰り出しますが…
むしろお肌がキレイになりそうな気もしますけど(笑)

そしてオリバも一撃KO。
力任せに吹っ飛ばす、これもまた卑怯なほどに強烈な攻撃です。金的と違って防御不能という点も厄介ですよねぇ…