きよの漫画考察日記2289 BLEACH第65巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

65巻の表紙はジジ。BLEACHは表紙を一発キャラが飾ることも少なからずあります。ちなみにBLEACH全74巻の表紙を飾ったのはこのキャラ達。
5回 一護
3回 ルキア
2回 織姫・雨竜・恋次・藍染・ギン・白哉・山本総隊長平子グリムジョー・ウルキオラ・斬月
1回 チャド・浦原・日番谷・夜一・剣八・砕蜂・東仙・卯ノ花・狛村・マユリ様・ネム・乱菊・檜佐木・山田花太郎・吉良イヅル・一角・綾瀬川弓親・志波空鶴・志波岩鷲・志波海燕・黒崎真咲・ルピ・ドルドーニ・チルッチ・ザエルアポロ・ノイトラ・ネリエル・ヤミー・ハリベル・バラガン・アヨン・銀城・月島・リルカ・雪緒・ユーハバッハ・キルゲオピー・エスノト・グレミィ・ジゼルジュエル・アスキンナックルヴァール・バズビー・ハッシュヴァルト・二枚屋王悦・兵主部一兵衛

以上58人。ルピやチルッチ、アヨンや雪緒といった一発キャラが登場している一方、京楽・浮竹・雛森・やちるは表紙を飾れなかったんですね…

カップケーキ

さてまずは一護vsバンビーズの4人。
髪の毛が長い子はやっぱ身だしなみを整えるのに時間がかかりますわな。そういう子達に丸坊主の男の身軽さは分かるまい…

つーわけで怒ったキャンディスのこの技。
その威力は5ギガジュール。1ジュールというのは102グラムの物質を1m持ち上げる運動量の事なので、これを5億倍したエネルギーが5ギガジュールですな。1トンの物体を500km持ち上げるということですから…巨大なアフリカゾウを瞬時に大気圏外に弾きだすようなエネルギーです。う〜む、どうもエネルギー量というものは想像しづらい…

がしかしこれを余裕でいなす一護、ここで新たな新技。
月牙十字衝!
一護も二刀流になりましたからね、技や戦術にも幅が生まれてきます。まぁ漫画の世界においては二刀流のみならず三刀流〜九刀流までの使い手の存在が確認されています。なんでもアリだなw

しかーしここで星十字騎士団員が一護退治に集結しちゃいます。
さすがの一護も8対1はキツいか…という展開の中、当然のごとく彼らがやってきます。
ちょっと護廷十三隊側のメンツが弱々しく感じられますがね。既に新卍解を披露してしまったルキアと恋次はもうやられ役に回るだろうし、一角・弓親・檜佐木に関しては説明不要ですし(笑)

その頃霊王宮では乗り込んできたユーハバッハに対して麒麟寺天示郎が始解を披露。
金毘迦!
解号は天照一閃」週刊ジャンプ掲載時は「煌めけ!」だったそうですが、シャルロッテ・クールホーンの解号と同じだったために修正されたそうです。まぁどちらにせよその能力が全く謎のまま終わっちゃいましたのでね…

さーてジジと対峙するのは弓親。ここで弓親がとんでもない事実を暴いてしまいます。


「精液臭いよ キミ」至高の悪口かもしれませんね、コレは。男が言われても傷つくし、女の子が言われたら立ち直れないでしょ。そう考えると精液って物凄い嫌われ者なのかも(笑)

そんなわけで雑魚は任せて霊王宮へ向かう一護。

男目線としては嫌いではありませんけどね。ただ女の子の中では嫌われる服装なんでしょう。男からの目線を意識するのか、女からの目線を意識するのか、女の子は服装一つとってみても大変だわなぁ…

さてさて弓親と一角を倒したジジの前にこのお方が登場します。

特殊能力で戦うタイプの敵はマユリ様には敵いません。そもそもマユリ様は初登場時の雨竜戦で失態を晒したものの、あとは作中無敗の大活躍ですからね。剣八やグリムジョーのような直接戦闘タイプには相性が悪いかもしれませんが、特殊能力戦闘タイプに対しては無敵なんですよね…

さらにジジが作り上げたゾンビ軍団に対しこいつらを召喚。
産廃キャラの再利用ですね。BLEACHも最終章なので使えるキャラクター使える伏線は全て使っていくのもまぁ分かるんですが、それにしても産廃キャラです。チルッチやルピの名前なんて読者は覚えちゃおらんでしょ(笑)

そしてジジと対戦するのはシャルロッテ。
ジジは滅却師の中でも良キャラに育ちましたね。姿形は女の子なんだけども実際は男なので手加減しなくてもいいというのは描きやすいのかもなぁ…