きよの漫画考察日記1734 黒子のバスケ第10巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

さてWC予選、木吉の加入で生まれ変わった誠凛高校。
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「鉄心」こーゆー二つ名があると俄然ワクワクしてしまいますな。二つ名があるだけで「こいつはおそらくとんでもねぇぞ…」という期待感が膨らんでしまいますから。まぁ期待感を爆発させてくれた二つ名はやはり「赤い彗星」と「拳王」でしょうかね、この二者に勝てる二つ名はなかなかお目にかかれません…

そんな木吉、手が大きいのでこーゆー事ができます。
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フックシュートのフェイントからドライブ、現実にはまず見かけません。とゆーのもフックシュートを途中で止めるとボールが飛んでいっちゃうからです。これを可能にする掌の大きさと握力は日本人では難しい。

つーわけでその手の大きさを活かして、相手の対応を見てから行動を選択できるというのが木吉のスキル。
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後出しの権利!
ダブルクラッチなんてのは言うなれば後出しみたいなもんですけどね。相手の対応を見てから動けるならばこれほど楽しいことはありませんよね…

さてダブルチームでフラストレーションのたまった火神、ダンクにいきますが…
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桜木花道がボードに頭をぶつけてたことはありましたが、リングに頭をぶつけたのは火神が初でしょう。実際NBAプレーヤークラスならボードに頭が当たることはありますが、リングに当たったのは見たことないですね…

つーわけで実は有名選手だった木吉。
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「無冠の五将」また二つ名が登場しましたな。こーゆーのにホント男は弱いんですよね…

そして早くも無冠の五将の2人目が登場。
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「悪童」花宮真!
「悪童」という二つ名、これが今一番似合うのはやはりバロテッリでしょうか。怪童なら中西太なんですがね…

そんなこんなで秀徳戦、黒子を下げて点の取り合いへ。
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まぁバスケ漫画はこーなりがちです。得点力は低いけどDF力が高いチームを題材にして漫画にするのは苦しいですかね…

そして第3Q、ようやく黒子登場。
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こーして見てみるとこの作者もなかなかに画力は高いな…