さて第3ラウンドで激突する識くんと御来屋。運命の問題は「1722年4月5日、1905年1月22日、1932年5月15日。ズバリこれらは全て何曜日?」
特定の日付の曜日を特定する数式、これをツェラーの公式と呼ぶそうです。その内容は…
はい、やめやめ。もーすでに頭が痛い(笑)何じゃいmodって…
これに対して識くんは正攻法でアプローチ。
記憶の引き出し方っつーのも人それぞれやり方が違うんよね…
つーわけで御来屋と識くんの解答は日曜日。これを見た苑原弟の解答は…
なるほど、1722年4月5日はイースター島発見日、1905年1月22日は血の日曜日事件、1932年5月15日は五・一五事件、全て日曜日なわけですか。
ちょっと復習しておきましょう。血の日曜日事件とはロシアでの労働者デモを軍が鎮圧した事件です。これが発端となってロシア帝国が傾いていくわけですな。
そして五・一五事件、これは犬養毅首相が暗殺されたテロ事件。これに対して4年後の二・二六事件はクーデター未遂事件です。死亡したのは高橋是清元総理と齋藤實元総理。現職総理が殺害されたという点では五・一五事件も衝撃的ですが、その規模は二・二六事件の方が格段にデカかったわけですな…
さてここで苑原弟の不正を知った赤河田クイ研の部長新名は…
新名「ほんと笹島や大蔵が言ってた通り、賢いよ、お前…」
苑原弟「はっ、よく言われ…」
新名「でも…っ!」
さて第3ラウンドは混戦。問題文は「技術革新によって起こる、およそ…」
コンドラチェフの波、解答聞いても全く分かりません。これは約50年周期で発生した景気変動の事を指す言葉だそーです。経済用語はちょっと守備範囲外だな…
最近の高校生クイズとかをみてると「体力」と「時の運」がかなり幅をきかせてるよーな気もしますがね。まぁテレビ的に盛り上げるためにはそれも仕方ないとこではあるんだろうけどさ…
さて敗者復活の問題。
このホークアイシステム、はっきり言って凄いですよ。これがもっと進化すればテニスの審判は不要になります。バトミントンやバレーボールよりもテニスの方がインアウトの判定が難しいですからね、このシステムは必須だと思います。だけどどこにカメラがあるんだろうか?
さて巻末にはもちろんお約束のこれ。
問1.ことわざ「急がば回れ」は、元々どこを回ることを言った言葉?
…日本国内かね?国内で迂回する場所は…琵琶湖?
A.琵琶湖
う~ん、素晴らしき推理力!
問2.7月の英語名「JULY」の由来となった歴史上の人物は誰?
ジュリアス・シーザー。
A.ジュリアス・シーザー
俺7月生まれですから。
問3.中国語で「手紙」といえばどんな紙のこと?
トイレットペーパーだっけ。
A.トイレットペーパー
手で使う紙ですもんね。
問4.女性に人気のパンケーキ。この「パン」は何パンのこと?
何パンかだと⁉えーっと…食パン?
A.フライパン
うひゃひゃ、見事すぎるほどに引っかかった!
問5.100分の1インチを1とする、パソコンのマウスの感度を示す単位は何?
マウスの感度か…ドット?
A.ミッキー
何じゃそりゃ。マウスだけにってか。
問6.サンリオのキティちゃん。公式プロフィールによると体重はどのくらい?
うーむ。28kg!
A.リンゴ3個分
真面目に考えた俺、バカみたい。
問7.「駄目」「八百長」「一目置く」といえば、どんなゲームから生まれた言葉?
囲碁。
A.囲碁
そりゃそうでしょう。
問8.ドイツでは「ノミのワルツ」、ロシアでは「犬のワルツ」と呼ばれる曲。日本でのタイトルは何?
曲名で昆虫か動物…猫ふんじゃったか?
A.猫ふんじゃった
Yes!
問9.テニスで0点のことを「ラブ」といいますが、これは元々フランス語で何という意味?
ラブ…ラーブ…レーブ…ランブ…うーん、ピンとくる言葉が無い。水面!
A.タマゴ
タマゴ⁉なるほど、0の形からか…
問10.切り口が葵の紋に似ているため、江戸時代、武士が食べるのを避けたという野菜は何?
切り口が葵の紋…ピーマン系の食べ物よなぁ…じゃあオクラ!
A.キュウリ
キュウリくらい食えよ、武士!