きよの漫画考察日記928 美味しんぼ第34巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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表紙は松茸と鱧の椀。互いが互いを高め合うんだって。ふーん、カトちゃんケンちゃんみたいなもんか(笑)

お月様

第1話。ハマグリ。うん、俺は貝ならハマグリが一番好き。まぁ牡蠣の方が美味いけども、牡蠣は貝というよりもなんとなく牡蠣っていうジャンルのような気がするから除外します。

ちなみに俺は貝を漢字で書いた表記が好きです。ハマグリが「蛤」になるのがなんとなく渋くない?なぜここで虫偏を使うのかと。蜆もそうやしね…
あれ、ムクムクと闘争意欲が湧いてきた(笑)魚介類、全部漢字にしてやろうか!

秋刀魚・鮎・鮫・鯨・海老・鰯・鮭・鯉・蟹・昆布・鰹・鯛・穴子・鰻
ここまでで読めない漢字がある奴はただのバカにひひ


鮪・蛤・鱚・烏賊・雲丹・鯵・鮃・鱒・鮟鱇・鮑・蛸・河豚・牡蠣・鱈・鰤・鮒・鯖・鰆・鯰・鰐
ここまでは大人なら読めて当然。読めなきゃかっこ悪い。

ただここからはちょっと難しいので、優しい俺は読みを併記してあげましょう。
(シャチ)
(あさり)
(カレイ)
蝦蛄 (シャコ)
雨虎 (アメフラシ)
岩魚 (イワナ)
(エイ)
(カマス)
梶木 (カジキ)
(カズノコ)
間八 (カンパチ)
海月 (クラゲ)
(コノシロ)
栄螺 (サザエ)
細魚 (サヨリ)
(シジミ)
(スズキ)
田螺 (タニシ)
泥鰌 (ドジョウ)
海鼠 (ナマコ)
(ニシン)
(ハモ)
海星 (ヒトデ)
目高 (メダカ)
𩸽 (ホッケ)
(ボラ)
(スルメ)
海豚 (イルカ)
海豹 (アザラシ)
海馬 (アシカ)
河馬 (カバ)

ここまでは読めた。でもここから先は俺も読めんかった。これが読める奴は魚くんレベルだな…
(ウツボ)
虎魚 (オコゼ)
小鰭 (コハダ)
(ハゼ)
蜊蛄 (ザリガニ)
(シイラ)
柳葉魚 (シシャモ)
(スッポン)
(ハタハタ)
海鞘 (ホヤ)
翻車魚 (マンボウ)
公魚 (ワカサギ)
(カブトガニ)
海象 (セイウチ)
海獺 (ラッコ)
…漢字は奥が深いわぁ…


第2話。タケノコ。山岡さん、タケノコを焼きます。がしかしその方法がムチャクチャ。

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なんと山ごと(笑)そこまで鮮度ってのは大切なもんかねぇ?


第3話。お弁当。お弁当というからには少なくとも一品は揚げ物が入ってて欲しい。じゃないとあまりにも切な過ぎる!


第4話。この男が東西新聞を乗っ取ります!
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金上鋭!
美味しんぼにおける登場人物はほぼ固定されてますからね、新規に準レギュラーの座を獲得するのは非常に難しいです。それを極悪人という立場で成し遂げた金上社長の存在は大きい。

そんな金上社長を撃退するために山岡さんが用意したのは…
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ブルーチーズ!
いや、これはアカン。俺だけじゃないでしょ、ブルーチーズ苦手なんは。日本人の味覚の守備範囲外でしょうよ、あの風味は。ブルーチーズを美味しいなんてほざく奴の75%は単なる見栄っ張りでしょ(笑)

さらにこちらも。
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ブルーチーズとは違って白カビチーズはその表面にだけ白カビを付着させておるのでまぁなんとか食えるけども、やっぱカマンベールチーズの外側の白カビの部分を食べ続けるとなんとなく気持ち悪くはなってくる。酒や醤油も味噌もカビを使う発酵食品やけども、チーズの場合はちょっと直接的すぎるわ…


第5話。酔っ払い海老。生きた海老に紹興酒をぶっかけて、動かなくなったとこで茹でる、そーゆー料理。無惨にも生きたまま茹でられる海老に対しては、災難だねぇとしか掛ける言葉が見当たんないね…