つーわけでヘビー級統一トーナメント、「神に挑む者」陸奥九十九の次の対戦相手は…
そんな男のモデルはこの男しかいません!
ジョージ・フォアマン!
ヘビー級ボクサーの中でも非常に有名なチャンピオンです。40戦無敗のヘビー級統一王座だったフォアマンに、41戦目にしてついに初黒星を付けた相手があのモハメド・アリだったわけですな…
そんなローマン、神の声を聞いて九十九のあらゆる攻撃をブロックします。これを破るにはこちらから攻撃しなけりゃいいだけやけども…それでも打ち続ける九十九!
舞子「私には…わかるような気がする…九十九は作戦とかそんなんがあって仕掛けたんじゃない…と思う。ただ…」
九十九「馬鹿なのはわかってるさ…が…神の声が聞こえるというのならなおのこと、正面から叩き伏せなくては意味がない…」
神様はやはり「神様」と呼ぶべきであって「神」と呼び捨てにすることはあんまりないね。そして神様以外にも「~様」と呼ぶべき人は何人かいます。大仏様・仏様もそーやし、美智子様・雅子様・紀子様は鉄板。他にもカリン様やカレーの王子様にも必ず「様」を付けてしまいますな。やっぱ「~様」と呼ばれるのにはそれなりの格式が必要であって、沢尻エリカごときをエリカ様なんて呼んだりするのは俺には考えられんわ!
そんなこんなで神のディフェンスを打ち破られ、コーナーに沈むローマン。このままほっとけば九十九のKO勝ちなんですが…
九十九「まだ終わってないぜ。」
神を侮辱されちゃあさすがにローマンがこのまま倒れるわけにゃあいきません!
ローマン「逃げたのは私だ…神ではない。神は決して…」