きよの漫画考察日記806 極楽大作戦!第13巻 | きよの漫画考察日記

きよの漫画考察日記

我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

はい長編「私を月まで連れてって!」
これはね、こーゆータイトルの少女漫画があってそこからとったタイトルのよーですが、さすがの俺も少女漫画だけはお手上げ。姉貴がガキの頃毎週りぼんを買っておったんでときめきトゥナイトくらいなら分かるけども、他は全く分からん。面白いから読んでみてよなんて言ってくる女の子はよくおるが、心の中で「あんなもん男が読むかバーカ」と常々思ってます(笑)

そんなわけで月で分裂して戦う横島くん。分身がやられても本体さえやられなければ大丈夫なんです。
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まぁ当然そーなるでしょな。

そしてシャトル内でベルゼバブと二度目の対決。高速で飛翔するベルゼバブを撃墜するために…
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フォースと共にあらんことを祈るのみです(笑)

そんな横島くん、ついに月世界に降り立ちましたが月神族は女性ばかりなのでモテモテ。
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月面に到達した人類は過去13人いるそーですが、もちろん全員アメリカ人。日本は月を目指さないのだろうか?それとも目指しても特にメリットが無いのかね?夢はあると思うけどな…

がここで横島くんの体内にメデューサが侵入。そこで美神さんは…
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ギャラクティカクラッシュ…どっかで聞いた事ある技やけど誰の技やったっけ?
調べてみました。
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なるほどねぇ、ギャバンか!
30代後半の男なら知ってて当然、それが宇宙刑事ギャバンです。よくゴレンジャーとかのスーパー戦隊物と混同されるけども、ギャバンは全くの別物です。ギャバン→シャリバン→シャイダーと連なるこのシリーズは「宇宙刑事シリーズ」と呼ばれています。
このギャバン、何がかっちょええかというと変身がかっこええねん。「蒸着!」の掛け声と共に粒子状になった金属スーツが身体に吹き付けられて変身が完了するんやけども(所要時間わずか0.05秒(笑)この蒸着という用語は実際に金属で表面をコーティングする際に使われる用語なんよね。
同様にシャリバンは「赤射!」シャイダーは「焼着!」の掛け声で変身します(所要時間は0.001秒(笑))


そして新章「魔法の鉄人!」
元ネタは料理の鉄人です。ここで美神さんと料理対決に挑むのが…
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魔鈴めぐみ!
現代に生きる魔女です。今の日本で魔女っていったら誰だろ?やっぱ美輪明宏しかいねーか(笑)


お次は「遊びの時間は終わらない!」
元ネタはモッくんが主演した映画ですな。ちなみに俺は小学校低学年の一時期だけ「フッくん」と呼ばれてたことがありました(苗字が福岡なので)でもシブがき隊の衰退と共にその呼び名も消滅しました。まぁどーでもいい話ですが(笑)

さて子供と勝負してその尻子玉を奪う娑婆鬼登場。その対決種目は…

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出ましたミニ四駆!
俺はガッツリ第一次ミニ四駆ブーム世代です。もちろん走らせるコースなんてなかったので道路の側溝をコース代わりにしてました。そのまま走らせると下水溝に突っ込んでいっちゃうので下水溝の手前でマシンを受け止める時はもー必死(笑)
そんなミニ四駆の魅力、横島くんが見事に語ってくれます。

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そーなんです、ミニ四駆はあくまで子供のおもちゃなんやけども、だけども子供だましではないんですよ!

そんな俺の愛機はこれでしたね…

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サンダードラゴンJr.!
……今見るとダセェけどさ、当時の俺にとっては宝物やった。枕元に置いて寝とったもんなぁ…

そんな俺のサンダードラゴン、度重なる軽量化と延々と続く悪路走行によりシャーシから真っ二つに砕けました(笑)そこで俺が次に購入したのがこいつ!

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SAMURAI!
これはレアです。何がレアかというとタミヤ製品じゃないのよ。マルイ製品なのよ。これを持ってた奴は非常に少ないでしょう。
ただタミヤ製品ではないがゆえに厳密に言うとこれはミニ四駆ではありません。なので大会とかには出れないんやけどそんなの関係ない。だって俺んとこみたいなクソ田舎でミニ四駆の大会なんかあるわきゃねーんだもん。

そんな俺達が倒すべき相手としてたのがこのマシンなんです…

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ダッシュ1号エンペラー!
ダッシュ四駆郎
って漫画が昔あってね、その主人公の愛機なんです、これが。

ちなみにダッシュ四駆郎におけるミニ四駆バトルの際には、まっすぐ走らすだけじゃ漫画にならないのでアイスホッケーのスティックを持ってミニ四駆と一緒に並走してそのスティックで方向転換するんです。これには小学生の頃憧れましたが、今考えてみると絶対不可能です。なぜなら「ミニ四駆と並んで走れる脚力を持つ人類はいないから」(笑)ウサイン・ボルトでもミニ四駆には到底追いつけません。

そんな俺達の前に登場した怪物がこれ。

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アバンテJr.!
こいつの登場で俺のミニ四駆人生は終焉を告げた。だってさ、アバンテはどノーマル状態で俺のマシンをぶっちぎっていくんやから。あまりにも速すぎて闘争心をへし折られました。だからってアバンテに買い換えるなんてのは漢のプライドが許さねえので、自然とミニ四駆熱は冷めていったよな…

ところで現代のミニ四駆はここまで進化してるそーな。

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かっけー!!
フルカウルかよ!ホイールも凄えし!しかも何だこのバンパーのボールベアリングは!!
やべえ、またミニ四駆やりたくなってきた。ウズウズニコニコ誰かの息子に買ってやって一緒に遊ぼーっと。