さてまほら武道会準決勝、1試合目はクウネル・サンダースvs長瀬楓！
ここでクウネルのアーティファクト登場。
能力は「特定人物の身体能力と外見的特徴の再生＋全人格の完全再生」
さてうっかりクウネルの正体をしゃべっちゃった古菲。懸命にごまかします。
それにしてもスキップする際の擬音が「ルンタルンタ」とは（笑）
さてその一方で拉致された高畑先生のために救出部隊出発。そして先生の手掛かり発見。
世界で一番吸われてるタバコ、それがマルボロ。正確には「マールボロ」もちろん日本製ではなくフィリップモリス社製品ですな。
俺はマルボロ派ではないが、それでもここで一言言っておきたいことがある。まずはこれを見てくれ。
どー思った？美しいとかかっこええとか思わへんかった？そーやねん、赤と白のコントラストをこれほど美しく表現した物は他に無いねん！タバコのパッケージという枠組みを越えて芸術作品だと言ってもよくね⁉
さらにね、
二頭の馬の中央のPMってのはもちろんPhilip Morrisの略なんやけども、その下に「veni,vidi,vici」って書いてあるねん。これはラテン語で「来た、見た、勝った」って意味やねん。そう、あのカエサル・シーザーの名言なわけよ！かっこええやろ！
俺はパッケージに関してはマルボロに勝てるタバコは無いと思う。その辺のアート作品よりも断然優れてる。だけどね、そんな後世に残すべき芸術作品が無残にも破壊されてん…
健康への注意文、邪魔やと思わへんか⁉
この注意文の存在でさ、マルボロのパッケージの芸術性が消え失せたことが分かるでしょ。落書きされたモナリザのごとし。タバコの健康被害があーだこーだと騒ぐ馬鹿どもに言っておく、タバコのパッケージに込められた美しさや浪漫が理解できへんなら理解できへんでかまへんわい、ただ理解できへんのであればせめて邪魔はすんな！すっこんどけぃ！！
俺、JTに就職すれば良かったかも（笑）
そんなこんなで決勝はネギ先生vsクウネル・サンダース。クウネルのアーティファクトの力でネギ先生の父親がついに登場！
つーわけでネギ先生は準優勝。まほら武道会編も終わって次巻からはまた学園ラブコメ物へと…