きよの漫画考察日記761 俺たちのフィールド第2巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

選手権大会東京都予選決勝、ついにピッチに立った和也!
末次
「へへ、ついにそろったな。高杉貫一の名のもとにって奴らがよ…ケジメつけようぜ。」
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拓馬は憧れ、和也は失い、末次は救われたんよ、高杉貫一にね…

さて和也のポジションはDF。決定的なピンチを防ぎます!
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若島津クラスの三角飛び(笑)だけどもゴールポストを蹴るのは非紳士的行為としてファールをとられることもあるそーな。そんな事いわれたら若島津の存在価値がなくなっちゃうよな…

さてチームの勝敗は無視して和也との対戦だけに情熱を傾ける末次に対し和也がキレます!
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愛子ちゃん「もし末次のチームを無視した因縁だらけのプレーを見たら、オジサンきっと悲しむ…でも…でもオジサンはもう…何も言ってあげられないから…だから和也は悲しんで許すんじゃなくて…怒って伝えようとしてるんだ…」
末次は試合に敗れはしましたが、大切な事を和也から伝えられました…


さて全国大会出場を決めたその晩、トレードマークのマフラーを忘れちゃった拓馬。
拓馬
「…これよう。ガキの頃オフクロが買ってくれたもんなんや。別に手編みでもなんでもない。ウールとポリエステルでできたバーゲン品やろうけどな。」
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こんなマフラーの巻き方はできません(笑)


そんなこんなで全国大会準決勝。ついに国立へたどり着いた和也と拓馬。その対戦相手は…
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この松戸屋、拓馬の母親の再婚相手の連れ子やねん。
腹違いの兄弟とか、もし俺におったならそいつの事どー思うやろか?少なくともそいつの顔を見る気にはならんやろな…

そんなわけで動揺しまくりの拓馬。何回やっても和也へのパスは通りませんが…
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和也「らしくないぜ拓馬…ここは意地でもおまえがやらなきゃ許さねえぞ。」
拓馬「ち…あいかわらず譲らねー男やな、テメーはよぉ。」
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そんなこんなで逆転勝利。試合後拓馬が長年愛用してたマフラーは松戸屋のもとへ。
拓馬
「やるよ…おまえ、もろうてくれ。俺の一番大事にしてきたもんや、だから…」
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母親のことは振り切ったということかね…

だけどもロッカールームに戻った拓馬には母親から新しいマフラーが届いてました…
拓馬
「なんやろうな…やっぱうれしいんやろうな…俺。オフクロ…コレ…松戸屋の母ちゃんからとしてもらうわ。それならいいんやもんな。」
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母親がいない男ってのはやはり母親からの愛に飢えるもんなんやろかね?俺にはさっぱり理解できん感情やな…

そして親子は顔を合わすことなく別れました…
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子供を捨てた親はさ、自分から子供に会いたいなんて言うべきではないよな。離婚の際にいかなる事情があったとしても、子供と一緒に暮らす事を放棄した奴はもう親とは呼べん。子供が会いたいというなら会ってやってもええやろうが、自分から会わせろなんて言う奴はしょーもない。お前にそんな資格はない。


つーわけで全国大会決勝。対戦相手は熊本代表有明水産!

そんな有明水産のマネージャーが…
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磯野水希!
はい出ました熊本弁。俺はね、博多弁よりも熊本弁の方が親しみやすかった。熊本の人間の話しとる内容はだいたい分かるんやけど、博多の奴は何をしゃべっとんのか分からんときがあった。まぁ東日本人からすればどっちも同じよーに聞こえるんやろが…

そしてこの有明水産のエースが…
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磯野拓郎!
タクローが登場してやっと俺フィーの主人公が全員そろいました。俺フィーは和也、拓馬、末次、そしてタクローの物語やからね!