今に至る(裏)話 ‐序章‐
-2014年12月6日 千葉幕張メッセ 午前3時
この日、その年の年末に開催されるももいろクリスマス2014の事前物販にあたる『愛・矢島博』が千葉県幕張メッセにて行われました。
このイベントでは、事前物販だけではなく、ちょっと前からももクロ大型ライブではおなじみとなった外周エリア等で催されるお祭り企画が当日の会場(さいたまスーパーアリーナ)では実施できなかったため、特例的に行われたものでした。ライブではない、本来そのオマケであるはずの事前物販と、フードエリアとトークショウ。
主役であるはずのももクロの登場は予定されていないにもかかわらず、相当な入場者数でした。
とまあ、そこはタテマエ。
イベントの最後に予定されているトークショウに登場する「スペシャルゲストX」
発表された当初より、ここでももクロ本人が登場するのではないかと噂され、事前の川上氏のツイートからもそれはほぼ確定的でした。結論を言えばやはりそこでご本人たちが登場しました。
その日自分は、登場するスペシャルゲストに当然期待しながらも、「もし本人たちじゃないとしたら誰だろう?」「来年公開の映画に向けて本広監督とか?」「うん、それはそれで見てみたい」と、朝も早くから優先エリアの整理券をもらいに並びに行きました。
ただし始発前に並ぶのはルール違反。近くの県営駐車場に車を止め2時間弱休憩の後、現場に向かうと既にそこそこの列。
正直「みんなルールを守らないと」というよりも「こんな寒い中ごくろうさま」というのが当時の感想。
そこそこの列ではあったにせよ、無事優先エリア券も手にすることができ、事前物販も済ませ、お目当てのイベントまで車に戻りひと休み。
さてこの日のイベント、メインのお目当てはもちろんスペシャルゲストのトークショウだったのですが、もう一つちょっとした楽しみがありました。
『3B junior発表会』
ももクロの妹分である新しい後輩グループ総勢27人の発表会です。
ものすごく楽しみだったわけではありませんが、もともとスターダストのアイドルはなるべく応援して行こうというスタンスだったので、私立恵比寿中学、チームしゃちほこ、たこやきレインボー、などなど後輩たちの成長や発展は、すなわちももクロの隆盛に必要不可欠であると。
新しくステージに立つこの子たちも微力ながら応援して行こう、と。
ただ漠然と眺めているのもつまらないので、事前に一人くらい仮にでもお目当ての子を定めて行こうかなと、公式HPを見ながらプロフィールをチェックしていたところ
ただ一人、出身地が千葉県の子を発見。顔だちも割と好みかも。
ということで、その子を一応のお目当てとして、前菜を楽しむ気持ちで3B juniorのステージを眺めていました。
しかし、にわか仕込みの知識でステージ狭しと動き回る子たちの見分けがつくはずもなく、結局お目当ての子をステージ上で認識できたのはひとりひとりの自己紹介場面のみ。
でもそこでのその子の声や振る舞いは「仮」の文字を取り払うのに十分な魅力を備えてました。
これは大収穫だ。この子を応援して行こう!
家に帰ってすぐさま公式ファンクラブに登録し、推しメンはその子の名前で登録。
それから24時間経たないうちにそれは起こりました。
昨日現場で見て、一気に惹かれた一人の少女。その子の名前が公式HPを見ても見当たらない。
なんだこれは?一体何なんだこれは?!
今現在に至っても、その子のグループ脱退の真相は不明のまま。
事情に詳しい方はご存知なのかもしれないが、少なくとも自分は知らない。今となっては別にもうどうでもよくなっている。
とにかくこの件で、登録した公式ファンクラブも即日退会。3B juniorは少し距離を置いて遠くから見守ることにしようと決めたのでした。
あの子を見つけるまでは。
今に至る話
つい昨日、久々の開催となる『ももクロ試練の七番勝負』にて、我が推しの玉井詩織ちゃんが、1か月ブログ更新を約束したとかなんとか。
ブログはそんな義務感で書くもんじゃない。俺なんか前回更新が2,3年前とかだぞ。
と思ったら昨年末あたりに更新してたな。
ま、そんなレベルだ。それでいいんだ。
要するにだ、こっちはブログ更新を楽しみにしてるんじゃないんだよ。
普段は面倒くさいけど、「公式ブログだし...アイドルだし...」などの葛藤の中、絞り出した生の声が聴きたいんだよ。適当。
まあね。もともとブログ記事とかそういう方向性に興味が薄いだけです。
企画物として捉えればいいのかな、なんて思ってます。
さて今日の本題。
そもそも更新を9割方辞めたつもりでいるこのブログ。
ももクロにはまってからブログタイトルに『ももいろクローバーZ』の名前を加えたわけですが、
それから更新したももクロ記事がわずか2本のみ。
その内容が、『ももクロにはまってから今までの自分』というものなんですが、2013年の春の一大事の時点で止まっちゃってます。
そこから国立があり、映画があり、紅白卒業など様々な転機があったわけですが、とりあえずそれらは取っ払ってしまいまして、現状に至るに必要な部分についてお話させていただきます。
まず最初に言っておきますが、ももクロのファンをやめてはいないです。AE会員継続も先日済ませましたし、夏のバカ騒ぎも両日チケット確保済みで、現在1か月毎に発売中のソロコンサートBDもまとめて予約済みで、先日発売されたAYAKA-NATIONもたっぷり堪能させていただきました。(伏線)
はい、ファンをやめていないのは事実です、が
今目の前に一番に見えているものがももいろクローバーZであるかと問われれば、
目を背けて「モチロンソウヨ!」と答えましょう!
2015年の話をします。
この年は春の一大事が無く、かわりに福岡でAEイベントである『ももクロどんたく』が開催されました。
ももクロライブに通うようになる前は、ほとんど家から出ることのなかった自分にとって、関東から離れることですら並々ならぬ覚悟と気合を必要とするのです。
それでもファンになってまもない内は心の熱量が勝って、5Dツアー大阪、GOUNNツアー仙台などに足を運びました。が、
それももう厳しいと思うようになり、関東地方外でのライブは諦めようとこの頃決めました。
どんたくはその開催地から、とても参戦することはできず
夏のエコパスタジアムも、足を運ぶにはやや遠い+仕事やプライベートの事情もあり断念。
男祭りも、ももクリも、それも無理、今回も無理、また無理...
気が付けば大型ライブに参戦できないまま1年が過ぎていました。
これはまずい。このままももクロ現場からフェイドアウトしてしまうのだろうか?!
2016年。
3rdアルバム4thアルバム同時発売。ドームトレック開催
さすがにここは外せない。遠征できないなんて言ってられない。
どこでもいいからチケットを取ってとにかく向かおう。
結果として、名古屋と西武のチケットを手に入れ、名古屋はもろもろの事情で結局遠征できず。
西武ドーム大会に実に1年以上の空白期間ののち参戦を果たしました。
僕の心は充実感で満たされていました。(伏線2)
さて、やっと久しぶりにライブ参戦できたとは言え
季節の大型ライブである『春の一大事』『夏のバカ騒ぎ、桃神祭』『ももいろクリスマス』には2014年のももクリを最後に参戦できないまま。
この年の桃神祭も、1日は何とか時間が作れたものの、まさにその日にどうしても外すことのできないイベントが重なり確信的に断念。(伏線3)
迎えた冬の幕張ももいろクリスマス2016。
2日目のチケット確保。開催地は、地元千葉。やっと季節のライブも久々の参戦を果たすことができる。
1日目は、本会場のチケットこそ取れなかったものの、となりホールのLVチケットをゲット。
そして僕は風邪をひきました。
風邪を引いたくせに本公演前にてまきパークではしゃぎ過ぎました。(伏線4)
2日目には当然風邪は悪化し、参戦を断念せざるを得ないまま、風邪は年末まで引きずる結果に。
イベント会場に辿り着きながらも、参戦は結局できず。
ついに、大型ライブを逃して2年が経ってしまった。
そしてついに今年、2017年。
いい加減参戦しないとダメだろう。久しぶりの開催となる春の一大事!
普通にチケット取れませんでした。
うん、もう他に語ること無い。しょうがないよね...
そんなこんなを経て、今に至ります。
2014年ももクリを最後に、自分から見送っていつしか手の届かなくなっていったももクロライブ。
今年の夏のバカ騒ぎこそは両日参戦を果たしたいと思います。
しかし、その前に一つ大仕事。
7月17日
代官山UNITに赴き、彼女たちを、
奥澤村をSIFのステージへ送らなければ!!(伏線回収)
終わりに
次回更新より、ブログタイトル
ぼくとゲームとももいろクローバーZと奥澤村
となります。
次回更新日は未定です。
マイクラの楽しさ
今年は4月からずっとマイクラにはまっています。
ていうのは前の記事でお伝えした通り。
マイクラを始めたとき周りの人にも勧めてみました。が、
どうもとっつきが良くなかったみたいで。
どうも目的がはっきりとしない所がとっつき難さに繋がってるみたいなんですね。
そんな感想を聞きました。
マイクラでは一応エンダードラゴンというボスはいますけど、それを倒すのがこのゲームで目指すべき目標ってわけではないんですよね。
今更『マイクラってこんなゲームです!』ていう基本的な説明をここではしませんが、おそらくご存知の方が多いと思いますが、簡単に言ってしまえばブロックを積み上げて建物などを造っていくゲームです。
ものすごく簡単に説明するとこうなるんですが、この説明の中に自分がマイクラにはまった要素って実はあまり入っていない(説明できてない)んですよね。
自分が魅力を感じた、マイクラってどういうゲームか?というと
『建物を造る』はもちろんそうですが
『建物を造る、その場所を造る』ゲームなんです。
場所を作るという要素が一番楽しいんですよね。
ゲームを始めたばかりのとき、自分の周りはデコボコで、丘もあり谷もあり、木がそびえ立ち草が生い茂り
遠くを見通すこともできず、まっすぐ進むこともできない。
そんな中でまずは物造りの基本となる作業台を作って、もう一つベッドが置ける程度のちょっとしたスペースを確保する。
そこをモンスターに襲われないように土の壁で四角く囲って、初めての家とも言えない家ができる。
そのうち農業と牧畜を覚えて、そのためには平らで広い土地が必要になって
家の裏手にそびえる大きな丘を、ちょっと大変だけれど石のシャベルとツルハシで地道に削って
丘に生えてるじゃまな木を伐採して
家の前にある低い土地は、丘を削った土で埋め立てて
そうしていくらかの時間をかけて出来あがる、家の前の、昨日より何倍にも広がった平らな土地を見たとき、きっとマイクラの楽しさに目覚めるでしょう。
「整地が楽しい」
マイクラをやる人の動画やブログなどを見ているとこういう人を度々見かけますが
自分もその一人です。
マイクラの楽しさは、整地にその多くが詰まっていると個人的には思います。
ゲーム開始当初は自分の周り全てが行く手を阻む大自然だったのが、整地によって少しずつ、確実に、自分の領土になっていく。
建築は実はそのあとのオマケみたいなもんです。
もちろん建築そのものも楽しいです。が、
とっつき難いと感じてる人なら当然わかると思いますが、建築はどうしてもセンスがものをいうんですよね。
センスのない人間はいつだって四角いだけの豆腐かカステラみたいな家を作ってしまう。
でもそれでいいんです。
自分の土地に家を建てることが快感なんです。
お洒落な屋根も、玄関も、バルコニーも
テレビも、ソファーも、システムキッチンも必要ないんです
自分の整えた土地に自分が立っていることが快感なんです。
整地は実は『作る』よりも『壊す』作業です。
そこにある自然を壊して、平地にする作業です。
作ることは苦手でも、壊すことは簡単ですよね?
積み上げることは根気が必要でストレスがたまったりもするけど
積みあがったものを壊すのは簡単で気晴らしにもなりますよね?
マイクラは『造る』ゲームだと思われているかもしれませんが
造る前にまず『壊す』ゲームだと思ってみてください。
そうすればちょっとはとっつきやすくなるかもしれません。
そしてその向こうにある本当の魅力に触れることができるかもしれません。
マイクラに触ってみたけど、自分には合わないや
と投げ出したことのある方は、ぜひもう一度遊んでみてください。
造ることを忘れて、まずは壊してみてください。
最近はマイクラばっかりやり続けています。
タイトル通りです。
で終わりにするわけでもなく。
まあマイクラの事とか最近やこれからのゲームライフについてダラダラと。
今年の始めにドラクエビルダーズが出て、それにどっぷりはまっちゃって、自分の職場の建物なんか作ってみて
「ああ、もっといろんな事できたらいいのになあ・・・」
「じゃあ、マイクラやればいいじゃん」
てなわけで今更初めて見ました。Minecraft
最初に始めたのはPS4版。実は既に買ってあって、手つかずで放置していた。
それでひたすら海を埋め立てたり山を削ったりしていました。
やってるうちに、PC版ではあんなことができる、こんなことができる。なんて情報も入ってきて。
PS4版を始めたのが4月上旬ころで、6月下旬ころPC版に移りました。そのほかにもVITA版WiiU版も購入してちょこちょこやってます。
主でやってるのがPC版で、でもmodとかいうのは手を出していません。PC版にしたのにね。
エンダードラゴンは多くを失いながらも何とか倒せまして、最近はウィザーを嵌め殺して、ビーコンを拠点近くに4つ置いて地下に大空洞を造っています。何のための空洞かは自分でもよくわかりません。
まだしばらくは楽しめそうです。
さて、これからのゲームについて
PSVRとNintendo SWITCHと龍が如く6について少しずつ。
PSVR
すごくわかりやすい形での未来のゲームスタイルだなーという印象。
漫画『20世紀少年』でも近未来の場面で、こういう形のゲームで遊ぶ子供が描かれていました。
興味はすごくあります。けど正直なところ少し怖いです。
昔、ゲームばっかりやってると現実と仮想の世界の区別がつかなくなってしまう、なんてことを言う人たちがいて
「バカなことを言うな」と思ったりしたもんですが。
これってなんか実際にそれが起こりそうな予感がしてしまうんですよね。
例えばゲームの中で少し高い場所から飛び降りるシーンがあったとして
リアルだから当然怖いわけですよ。
そこから飛び降りて、ゲームのキャラクターはダメージを受けたりもするでしょう。プレイヤーも怖い思いをするでしょう。
けどそれを繰り返して、視覚的に慣れてしまったとき
現実でビルの上から飛び降りるような真似はしないでしょうが、ちょっと高いところからならば、
例えば建物の2階くらいの高さからならば恐怖心は無くすことができてしまうんじゃないか?
そんな予感があります。なのでちょっとそれが怖いです。
買うのは小型化を待ちたいところですが、バイオ7は是非ともこれでプレイしてみたい。
怖いから絶対やりたくないけど絶対にやりたい。
SWITCH
ゲームパッドがより使いやすくなり継承されているのは、個人的には嬉しいんですが。
WiiからWiiUで一番何が変わったかといえば、ゲームパッドの存在で、WiiUが奮わなかった結果を見て、果たしてこれが正しい判断なのかどうかはかなり疑問です。
で、紹介動画を見る限りは、Wiiリモコンを引き継がれていない様子。
Wiiが流行ったのってまさにWiiリモコンありきなわけで、そこを外してしまう判断もこれまた疑問です。
ちなみにWiiリモコンはすぐに飽きられた。という見方もおそらくはあると思いますけど、個人的にはWiiリモコンってまだ全然その可能性を出し切れてないと思ってます。
まあ何らかの動きを検知するセンサーは搭載されてるでしょう。
でも正直今の情報では、WiiUを大きく超えるような魅力はない。
龍が如く6
ソフトで今楽しみなのはとりあえずこれですね。まあ先を見ればドラクエ11とかも当然楽しみですが。FF15は見送る。
今回見どころは、やっぱりビートたけしだったり、遥の子ども(つか旦那)だったり、藤竜の演技だったりするわけですが
ハードがPS4専用になったことで、神室町が今まで以上に歩き回れるところも相当楽しみだったりします。
龍が如くシリーズは、4ではまったのですが、その理由がいろんなところを歩き回れるっていう点だったので
今回建物内はもちろん、屋上や地下もフィールドを拡げてほしいなと期待しております。
ただ、体験版のバトルは連打ゲーになっていたので、そこは改善を望みます。
そんなところで
やりたいドラクエと興味無いドラクエ
自分とは感覚が違うなーと思う
アニメや漫画、CDシアターでも結局そうなんだけど主人公キャラが出来上がってるドラクエはやっぱりちょっと違う
シナリオライターが作り上げるものならばまだ許容できる部分もあるけど
舞台とか役者がその身で演じてしまったら、もう全く望んでいるドラクエとは違う
舞台は舞台そのものの出来があるだろうから、つまらないなんて決めつけはしないし
観てみたら面白かったなんて事も、十分あり得る話だろうと思う
ただ、『ドラクエ』として期待してるものではない
一方、リアル脱出ゲームとのコラボは非常に面白そうだと思う
わかり易いよね。自分が体験するんだから
でも参加はしない
初対面の人としゃべれないから
でも企画自体は凄く面白そうだとは思う
ゲームで興味有る無しを分けると
例えばヒーローズは無し、ビルダーズは有り
ヒーローズでナンバリングキャラが出るのも好きじゃない
ドラクエ10で魔法の迷宮にちょっと顔出すくらいならまあまあ目を瞑れるけど
とはいえ
ボスキャラがゲスト登場みたいのは結構好きだから都合のいい話だよね
まあ、どちらかといえば名前をはっきり出されるより
「災厄の王」とかボカシてもらった方が好きだけど
そんな話をしてみました。