≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載 1810 番外 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

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W50に転送します。 広橋

 

広橋さん すみません、こちらもw-50さんに転送お願いします。  マツエ

Date: 2024年7月3日(水) 6:18
Subject: 真冬のラン展、リオ ボニートに行ってきました。
サンパウロのマツエです。

 

趣味と本職の違いとは、いったいなんだろう、と考えながら久しぶりにサンパウロ郊外、と言っても160kmもあるので、ちょっと遠い。

そんな郊外の町のらん展、に行ってきました。驚くことに今回で78回目ということでした。

一昨日のラン展で買ってきたカトレアのワルケリアーナ種の映像です。

帰ってきて、食卓の上で撮影したので、娘が作って待っていていてくれた焼き肉のたれ(もちろん肉もです)なんかの皿があって、ちょっとカッコ悪いですね。

写真は私の大好きなカトレアの ワルケリアーナ という種類の花です。

日本でもこの種のマニアさんがおられるようで、時々話を聞きます、赤い方が50レアル=約千五百円で、白い方が100レアル=約三千円でした。

この程度の値段で、綺麗なのが買えるのが楽しみになりますね。

自分の気に入ったもので、値段も手ごろなら、喜びがこみ上げますね。

恐らく日本では一桁くらい高い値段がついている、かもしれません。

こんな花を育てる職業も魅力的ですが、仕事にするのならもっと若いうちに始めなければ、そうですね目鼻が付くにも最低3年はかかりそうですから、74歳になる今になっては、もう時間が無いかんじがしています。

でも見てるだけでも幸せを感じますね。私には。

そういう意味で、夢を実現できそうな環境にあるブラジルは良いですね。

本職、とまではゆかなくてもお金のあまりかからない趣味、としてこれからもちょくちょく出かけてみたい、と考えながら暗くなった高速道路を帰ってきました。

       サンパウロ  マツエ