≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1182 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1182

 

W50に転送します。 広橋

 

2024年6月2日のブラジルニュースです。(確認6月2日)

 

為替1US$=5.24レアル(一昨日と同じ)

石油1バレル=US$81.37(一昨日と同じ、2か月先物価格)

 

出来事  1 (今日の一面トップニュース)南リオグランデ州のもう戻れないキロンボ(昔の逃亡奴隷の集落)地域の現状。

水害で「戻りようがない」南リオグランデ州のキロンボ地帯。

人種平等省(こんな国家機関があったこと知りませんでした)によると州内に1万7千500か所もあるキロンボ集落のうち、2500か所が深刻な影響を受けた。百姓仕事と地域の孤立は、収入に悪影響する。

 

出来事  2 寒くなったなー、と思ったら今日は恒例のゲイパレードでした。(サンパウロ1面ニュース見出し)

今日6月2日・日曜日は恒例の第28回パウリスタ大通りの(LGBT+ プライド パレード=ゲイパレード)の開催の日でした。

このイベントでは、パブロ・ビッタール、グロリア・グローブ、フィリップ・カットのショーが開催される。集会は午前10時、レインボー・フラッグで完全に覆われたMASP(マスピ=絵画博物館)ビル前から始まった。

(サンパウロ在住の感想 そこら辺の本当の女性の美人より、もっと美しそうな絶世美のオッサンたちが寄り集まって一大イベント、のショウが繰り広げられた本日のパウリスタ大通りの状況。あまりの熱気、年に一度のお祭りが寒いサンパウロで、今日行われたそうです。私個人は胸が悪くなりそうですが偏見でしょうか)

 

出来事  3 中国の探査機、土壌サンプル採取のため、月の裏側に着陸する。

中国の月探索機は、月の土壌サンプルを採取するという前代未聞の計画で、月の裏側に着陸。中国の探査機 チャン・E-6 は太陽系で知られている最大のクレーターに一つ、アイチケン・クレーター盆地に着陸した。中国はこの月領域に達した唯一の国です。裏側から収集された物質は、月がどのように形成されたかについて前例のない情報を提供する可能性があります。

中国は、2030 年に月に有人探査機を派遣する予定であり、天然衛星の表面に基地を建設することも計画している

うら 米国はまた、アルテミス3号ミッションで2026年頃に宇宙飛行士を月に帰還させる計画を立てている。

(サンパウロ在住の感想 宇宙戦争が始まる前触れ、のような記事ですが、人間というのはどこまで欲を拡大して行くのでしょうか、その先端には 人類滅亡 が待っていなけれな良いと思うのですが・・・)