RS州支援物資・寄付を呼びかけ=日系旅行社が在留邦人向けに ブラジル日報WEB版より | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

RS州支援物資・寄付を呼びかけ=日系旅行社が在留邦人向けに ブラジル日報WEB版より

 

 サンパウロ市の日系旅行社「クイックリートラベル」(文岡正樹代表)は6月2、3日の2日間、市内パライゾ地区のホテル「Radisson Paulista」(Alameda Santos, 85)でリオ・グランデ・ド・スール(RS)州の大水害復興に向けた支援物資や寄付金を集める。
 企業としてRS州支援を考えていたところ、駐在職員の家族から「ブラジル在住日本人の中でも支援方法が分からないという悩みがある」との話を聞き、「被災者を支援したい日本人たちを手伝いたい」との思いから、今回の支援活動を行うことになったと同社の島崎エリーさんは話す。
 支援物資は衣類や靴、靴下、タオルやシーツなど。日用品は歯ブラシや歯磨き粉、石けん、生理用品など。寄付金は領収書の発行が可能で、集まった寄付金で支援物資を購入する。
 受付時間は2、3日共に午前8時から午後0時半まで。支援物資は「EXERCITO DA SALVAÇÃO」を通じて被災地に送る。
 詳細は同社のインスタグラム(@quicklytraveljp)へ。

 

RS州支援活動への協力を呼び掛ける告知画像
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