≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1172 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1172

 

W50に転送します。 広橋

 

2024年5月23日のブラジルニュースです。(確認5月23日)

 

為替1US$=5.15レアル(ー0.06%)

石油1バレル=US$81.32(2月先物価格)

 

出来事  1 南リオグランデ州州都・ポールトアレグレ市が再度洪水に見舞われる。

(紙面見出し)

ポルトアレグレでは雨が再び洪水を引き起こす。排水溝から水が上昇し、都市の新しい地域に影響を与える。 セマデン市では、15時間で100ミリを超える雨が降ったと記録した。市役所は、下水道網内のヘドロが雨水の排水を妨げ、道路の氾濫を引き起こしたことを確認している。

 

出来事  2  ペトロブラス(民営化された国策石油企業)は100%の配当を出すことを鉱山動力大臣が支持すると示唆(ニュースの見出し)

ペトロブラス:シルベイラ氏は同盟者に対して、2024年内に100%の配当を支払うことを支持することを示唆した。株主への配当をめぐる紛争で政府は分裂しており、国有企業の指揮権を変更する最後の手段とみられている。今週金曜日、ペトロブラス評議会はマグダ・シャンブリアール氏の名前について投票を行う。

配当金 財務省は今週木曜日(23日)、ペトロブラスの特別配当の100%の配分がすでに2024年の予測に含まれていると報告した。

組合はペトロブラスの筆頭株主であるため、この分配により約140億レアルの公的資金が得られる。4月末、ペトロブラス株主総会は配当金の50%、総額219億レアルの分配を承認し、そのうち63億レアルは連邦政府に割り当てられた

しかし、配当金の残りの半分は引き続き国有企業の報酬準備金口座に保管されます。これらのリソースは株主にのみ割り当てられますが、譲渡に期限はありません。