≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1167 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1167

 

相撲が始まり、6時まで観戦して、10時まで又寝して、朝寝坊してしまいました。

W50に転送します。 広橋

 

2024年5月18日のブラジルニュースです。(確認5月18日)

 

為替1US$=5.10レアル(昨日と同じ)

石油1バレル=US$84.00(昨日と同じ、2月先物価格)

 

出来事  1  リオグランデの水害続報。(今日のトップニュース)

南リオグランデの生産企業は存続危機を危惧してパンデミア当時の対処対策を求めている。

南リオグランデ州の豪雨:南リオグランデ州の生産部門企業は企業存続を懸念してパンデミックの時のような対策を求めている:理解してみる。

南リオグランデ州の94%の企業が、今回の洪水の影響(被害)を受けている。

「私たちはまだ人々を受け入れ、避難させている段階にありますが、すぐに回復すると考えなければなりません。そしてこのために私たちは政府と協力し、パンデミック中に発生したものと同様の対策法案を探しています」とフェコメルシオ-RSのルイス・カルロス・ボーン会長は述べた。

(サンパウロ在住の感想 今回リオグランデを襲った大洪水は、去年の洪水より数倍の規模だったようです。

この地域に同じような豪雨(日本では線状降水帯現象と呼ばれるものに類似している)が起ることも考えられるわけで、地域住民にしたらどこか他の土地に移住しなければならないかもしれない、という危惧を与えてしまったようです。政府、州政府がどのような方策を考えるかが焦点になりそうです。

ブラジルでも気象機関は線状降水帯の 観測システム を完備させる必要がありそうです)

 

出来事  2  南リオグランデでは清水・1ガロン容器20リットルが80レアル=16US$=約2300円で販売されているらしく、州政府はこんな値段に罰金を科すそうです。(同じく今日の1面ニュース)

リオグランデ・ド・スル州公共省(MPRS)は、法外な価格で製品を販売していた少なくとも65の施設に罰金を科した。

場所によっては、20 リットルガロンの水が 80 レアルで販売されていました。

(サンパウロでは20リットル容器満タンで20-25レアル位ですから4倍に跳ね上がっている)