≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1161 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1161

 

W50に転送します。 広橋

 

2024年5月12日のブラジルニュースです。(確認5月12日)

 

為替1US$=5.15アル(一昨日と同じ)

石油1バレル=US$82.78(一昨日と同じ、2月先物価格)

 

出来事  1 南リオグランデ州市民防衛局は、今後数時間で新たな大洪水を予言(今日の1面トップ)

南リオグランデの市民防衛局は新たな洪水に注意を呼び掛けた:グアイーバ川は、新記録の5.5mまで水位をあげそうだ。先週末から新たに強烈な雨が川の水位を上げている。州北東地位のカイ川、タクアリ川に近い町は危機的な状況に置かれている。

まとめ

出来事  2  養豚業者・洪水による豚舎解放を後悔(今日の1面農業コメント)

(南リオグランデ州は、ブラジル有数の養豚、養鶏地帯)

飼育している豚さんが自由に逃げられるように。豚舎の柵を開けた。運のよい豚さんが生きて逃げられることを考えて、しかし裏目に出てしまった。

 

出来事  3  強烈な匂い、動物の死骸、ポールトアレグレ空港は悲惨な状況となった。

強烈な悪臭、動物の死骸、2mの深さになったポールトアレグレ空港は大洪水の後どのような状況になったか。

ポルト・アレグレの洪水の最も印象的で悲しい写真の一つは、浸水したサルガド・フィーリョ国際空港の写真だ。グローボ・ファンタスティコは、かつては生命と躍動に満ちていたこの場所の内部へのアクセスを持っていましたが、現在はボートでしか行くことができない荒涼とした環境となっています

建物は3階建てで、被害を受けたのは1階のみだったが、2階の出発ラウンジからは強烈な食べ物の臭い(動物の死臭)が立ち込め始めた。

洪水を防ぐための調節池システムを越えた水の衝撃は、電話ケーブル、インターネット、そしてトレッドミル、モニター、体重計などの空港用に特注された機器に影響を与えた。

 

出来事  3 バイデン・アメリカ大統領が洪水に見舞われたブラジルを追悼。RS(南リオグランデ)の悲劇:バイデン氏、洪水について「深く悲しい」と述べ、支援を申し出る。

米国大統領はブラジルの悲劇について初めて語り、「必要な援助」を送るためにブラジル政府と「連絡を取っている」と述べた。他の国や国際機関も支援を申し出たり、送ったりしています。