≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1146 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1146

 

W50に転送します。 広橋

 

2024年4月27日のブラジルニュースです。(確認4月27日土曜日)

 

為替1US$=5.11レアル(昨日と同じ)

石油1バレル=US$89.38(昨日と同じ、2か月先物価格) 

 

出来事  1 プロ運転手の薬物検査義務再確認(今日の1面トップ)

Detran(交通局)は、来る5月1日からプロ・ドライバー(職業運転手)の薬物検査証不所持に罰金制度を再開する。

運転免許証カテゴリー C、D、E の運転免許証を持ち、試験が最新でない運転手には、ほぼ R$1,500の罰金を科せられ、免許証に 7 点が課される可能性があります。罰金の徴収は近年停止されていた。

 

出来事  2 ポルトガル政府、歴史的な修復は「問題ではない」と発表。(国際ニュース見出し)

ポルトガル政府は、植民地での犯罪行為に対する賠償手続きの存在を否定した。この宣言は、政府の一員ではない同国の大統領が、ブラジルに対する奴隷制、先住民虐殺、略奪に対するブラジルへの賠償を擁護して以来初めてとなる。今週土曜日、マルセロ・レベロ・デ・ソウザ氏は、債務の帳消しと融資の申し出は補償の一形態であると述べた。

(サンパウロ在住の感想 ポルトガルという国はよく分からない国ですね。大統領と政府の意見が食い違った場合こういう言いがかりで逃れようとするのですかね。それなら大統領などいらないことになりはしないですかね。国民が選んだ大統領は政府の一員ではない、のだそうです。

それなら、大統領というのは何なんですか、と言いたいですね)