≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1115 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1115

 

W50に転送します。 広橋

 

2024年3月27日のブラジルニュースです。(確認3月27日)

 

為替1US$=4.97レアル(-0.07%)

石油1バレル=US$85.69(2月先物価格)

 

出来事 1 世界はゴミ箱に捨てられる食べ物、で飢餓が無くなる。(ニュース見出し)

世界中で毎日ゴミ箱に行く食事は10億食となり、その数は飢えている人たちより多いという計算となる。

国連報告によると、世界中でこれほど多くの人が植えているのは、食料不足が原因ではないようです。

この地球では7億8000万人以上が飢えに苦しんでいる地球では、毎日10億食が無駄に捨てられています。毎年一人当たり132kgの食品がゴミ箱に捨てられている。

 

出来事  2  ブラジル・フランス経済フォーラムがサンパウロで開催されている。フランスのマクロン大統領も参加している。(ニュースの見出し)

ブラジル財務大臣ハダジ氏は、補完的改革法は4月に提出される予定だ、と述べた。

フランスのエマニエル・マクロン大統領もこのイベントに参加していて、EU欧州連合とメルコスールの間で提案されている協定は「最悪の商業協定だ」との発言をしている。

(サンパウロ在住の感想 討論会の内容は多岐にわたるため、解説が難しいのですが、アマゾン地帯の大農業可能領域の自然伐採(自然保護)などの課題も多く、広大な面積を有するブラジルとフランスの考え方の違いが大きいのではないか、と思えます。フランスも農業国家なので、その辺りの駆け引きが難しそう)