≪阪神タイガース中日と引分け≫ 杉井さんの速報が届きました。 | 私たちの50年!!

私たちの50年!!

1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪阪神タイガース中日と引分け≫ 杉井さんの速報が届きました。

 

丸木さん/和田さん

8勝の才木とエース柳の投手戦。当初村上の予定だったが、雨天中止になったヤクルト戦の才木に変更。近本は今日もスタメンを外れ、代りに小野寺が出場。

才木は10回、柳は8回まで投げ、両者ともに無失点で抑え、延長戦に突入したが0-0のまま引分けに終わった。

阪神は1,2,3,5,6,9回を三者凡退に抑えられ、中日も2.3.4.12回を三者凡退。

4回表小野寺が初ヒットを放つが得点にならず。7回表中野ヒットで二死2塁も大山ゴロアウトで得点ならず。7回裏ビシエドのゴロが佐藤のエラーで出塁。

石川四球で二死1.2塁のピンチは宇佐見をゴロに仕留めて切り抜ける。

10回表中野ヒット、森下四球、島田四球で二死満塁のチャンスは坂本の三振で逃す。10回裏石垣ヒット、岡林申告敬遠で二死1,2塁となるが代打村松をフライに打ち取る。11回表木浪死球、小野寺四球で一死1,2塁のチャンスも中野、森下が三振に打ち取られる。才木は10回、初の130投球で降板。

5被安打、7奪三振、3四球、無失点。11回裏石井が継投し、カリステにヒットを浴びるもビシエド、細川、石川をフライに打ち取る。12回表大山四球、佐藤フライ、島田バント、坂本ゴロアウト。12回裏ブルワーが継投し木下フライ、石垣ゴロに打ち取り、桐敷が代打加藤を三振に仕留めて試合終了。0-0で引分け。

才木は9勝目を逃し、二桁勝利は難しそう。

阪神4安打に対して中日6安打。中野2安打、小野寺、ノイジー1安打。

中野は通算158安打を達成し、牧、岡林を抜いて単独トップに立った。また初のゴールデングラブ賞も視野内で、併殺数97はトップ。

広島―ヤクルトは1-3でヤクルトが勝利。

DeNA―巨人は0-6で巨人が勝利。

杉井


7回157安打を放ちトップとタイになった中野(スポーツニッポン)