≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載その741 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載その741

 

2023年3月22日のブラジルニュースです。

 

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石油1バレル=US$70,14(2か月先物価格)

 

出来事  1  モロ上院議員(ラバジャット指揮の元判事)が狙われた。

犯罪組織が、元判事でラバジャット作戦(以前のルーラ氏逮捕)の指揮者だったモロ上院議員とその家族を定期的に観察(モニトール)していたと捜査官が発表した。(殺害と誘拐目的で)

連邦警察は今日22日水曜日早朝、上院議員と検察官の殺害を狙った組織の壊滅特別作戦を実施した。

警察は11人の容疑者の逮捕状を、4州と首都圏(DF)で取りました。

 

出来事  2  ブラジルの公定歩合の会議

政府による公定歩合の引き下げ圧力にも拘らずCOPOMは公定歩合(中央銀行が市中銀行に貸し付ける利子)を13,75%に維持する決定をした。

(COPOM=O Comitê de Política Monetária  do Banco Central =中央銀行金融政策委員会)

 

出来事  3   中央銀行と政府の見解の違い

財務大臣のハダジ氏は、「中央銀行が公定歩合を13,75%に維持するのは 心配 だと考えている」と表明している。