≪好色水泳選手の返り咲き≫ 東海林さんからのお便りです。 | 私たちの50年!!

私たちの50年!!

1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪好色水泳選手の返り咲き≫ 東海林さんからのお便りです。

 

瀬戸大也選手

 

2013年世界水泳選手権400m個人メドレー優勝、リオ・オリンピック、400m個人メドレー銅メダル、2019年世界水泳選手権200m、400m個人メドレー優勝と輝かしい戦績で、日本を代表する水泳選手であることを自他ともに認めていた瀬戸大也(26)が、2020年9月に不倫現場を週刊誌にスクープされ、日本水連から活動停止処分を下され、全てのスポンサーから契約キャンセルされたニュースは記憶に新しい。後日、さらに不倫相手は複数の女性であったことも報じられ、選手生命がピンチに陥っていた。そんな瀬戸大也が、2月4日に東京アクアティクスセンターで開催されたジャパン・オープンに復帰出場し、144日振りの競泳となる400m個人メドレー決勝で、4分12秒57で優勝した。スポーツ選手はスケベーが多いと言われるが、瀬戸選手はスケベーでつまずいたものの、厳しいパッシングを乗り越えて、見事に甦って東京オリンピックの期待の星に返り咲いた。

東海林