仕事帰りに通っているchocoZAPの2軒目の方に先日、ドリンクバーが導入されましてね。
最初に見た時は課金制だと思ったので、モノリスを見た類人猿よろしくビクついて敬遠してたんですが、調べてみると会員なら無料で飲み放題だということで、今日の終わりに飲んでみたのですよ。
まずは「ちょコラーゲン」の方。
ピーチパイン味ということで飲んでみると、……まあフレーバーウォーターみたいな感じ。
美味しくはないけど不味くはない、割と飲める方、トレーニング終わりに1杯、って感じにはちょうどいいのかも。
2杯目は「チョコッスル」。
……まっずい。
ソイ系のプロテインドリンクなんで美味しい飲み物ではないのはわかるんですが、それにしてももうちょっと美味しくしようという気概はないのか?!ってくらいに美味しくない。
でもって、プロテインなので巧く溶けてないし、溶かすためにちょっと温めにしてるので、不味さを助長してる感あり。
3杯目のコーヒー、……は解るからいいや。
というわけでchocoZAPを後にして帰路に着き、iPod nanoをon。
ランダムに流れるようにしてるiPodの選曲はSMAPの『BANG!BANG!バカンス!』
今の季節にゴキゲンな選曲だなぁと思った次の曲が、
浜崎あゆみの『SEASONS』。
なんでこれ?と思ったんですが、でも聴くうちに妙に沁みてきちゃって。
なんでだろうなぁ、……と歩きながら考えてて思い至ったのが、
(ああ、これ孤独な人の歌なんだ)
と。
浜崎あゆみの楽曲って、基本的には「恋人たちのラブソング」なんですよ。
でもその恋人たちも元々は孤独な人たちで、その孤独な人同士が寄り添って慰め合ってるような、そんな印象を受ける。
だからラブソングなのに、なぜかすごく孤独感溢れてて。
そのアンニュイな感じが世の人々に受けてたんだなぁ、……と今更気づいた次第。
最近、昔の曲を聞き返して再発見してるというか、今更知ったのかよ!ということが多くて。
来月のライブに備えて宇多田ヒカルの曲をがっつり聴き込んでるんですが、今更『Goodbye Happiness』の歌詞の意味が解ってたりしてね。
ほんと、曲のテンションだけで聴いてた自分が愚かしいな。
……なんて思いながらの帰宅でございました。
ではでは。