『三体』シーズン1#4〜#8(ちょこっとネタバレあり) | yoshi's drifting weblog -揺蕩記-

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私の一番好きな言葉、揺蕩(たゆた)う。……
日常の、ふとした何気ない出来事について、
その揺蕩う様を書き留めていきます。

 

 

 

とりあえずシーズン1を見終わりました。

 

 

配信系のドラマって13話とかなくて8話とかだから、そんなに時間かからずに見れて、丁度いいなぁと思いつつも、それでもなかなかの難解ドラマに、結構うたた寝来いちゃったりもして。

 

 

難しくはないんだけど、登場人物たちのモヤモヤがウジウジしてるので、ね。

 

 

仕事で疲れてたら寝ちゃうがな!って。

 

 

ちょっとネタバレにはなるので(こういうドラマは一切の情報を遮断して見た方が面白いんでね)、ものすごぉぉぉぉく大雑把に説明すると、宇宙の彼方から敵性文明「三体人」が攻め込んでくる、と。で、彼らはいつ来るのか?……400年後です。

 

 

そういうお話。

 

 

つまりは、400年後っていう、まあ自分は生きてないよね!っていう後世のことを考えて対策を打つのか?打てるのか?自己犠牲を払えるのか?みたいなお話なんですね。

 

 

そこに加えて化学、物理、宇宙法則のあれやこれやだったり、人間同士の陰謀めいた思惑が複雑に絡んでくるので、結構難しく思えちゃう。

 

 

400年後に来る宇宙人の軍勢をどうやって迎え打てるのか?っていう、そのアプローチ(偵察)の仕方は結構壮大すぎて、なかなかのチャイナSFって感じで新鮮でしたね。

 

 

そんな風に考えるんだ?!って。

 

 

欧米風の、クリーンなSFではなく、ちょっと煤けた感じの?

 

 

この前やってたギャレス・エドワーズの『ザ・クリエイター』みたいな感じですかね。

 

 

でもあれもちょっとクリーンな感じするなぁ。

 

 

もっとこう、砂塵っぽい感じの?SF?

 

 

「ICBM」じゃなくて「テポドン」って感じ?

 

 

まあそんな感じです。

 

 

なかなか他にはない面白さでしたね。

 

 

次のシーズンの制作も決まってるので、待ちたいところ。

 

 

あんな偵察作戦、他の映画では見ないもん!

 

 

続き気になるわ!

 

 

というわけで『三体』シーズン1堪能いたしました。

 

 

これでネトフリ退会したい、……ところだったんですが、『T.P.ぼん』のシーズン2が始まるみたいだし、他にもちょこちょこ見たい映画ドラマいっぱいあったな『サンクチュアリ』と『デビルマン』と『新幹線大爆破』見たいわ。

 

 

という感じで、もうちょっと加入しておきます。

 

 

アマプラとネトフリ、どっちかにしたいんだけどなぁ。……

 

 

ではでは。