世間的にかなり噂になってたものの、まあ別にそこまでキョーミねーし、と思ってたのに、社食のコンビニで普通に売ってたんで
ヒカキンのみそきんを購入。
そんでもって早速食べてみましたよ。
確かに、美味いは美味いです。
でも美味しい味噌ラーメンの美味しいを抜けてはいないかな?って感じですかね。
濃厚だし美味しいけど、美味しいだけ、っていう。
完璧に仕上げたサッポロ一番みそラーメンも、これくらい美味しいと思いますけどね。
ま、売ってたら1回食べてみるくらいでいいんじゃないでしょうかね。
私は蒙古タンメンの方を勧めますが。
さて。
こっちも前々からずっと見たいと思ってたんですが、ネトフリ加入するのが億劫で先延ばしになってたものの、先日の『シティハンター』の一件でネトフリ加入したので、その勢いを使って『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を見ましたよ。
ネトフリオリジナルのアニメで、京都アニメーションの作品ですね。
かつての大戦で戦闘マシーンとなっていた少女が戦争が終わり、郵便局の手紙代筆屋となって働くお話でございます。
まず、京アニ特有の絵の綺麗なこと!
架空のヨーロッパ的な場所を舞台にしたスチームパンクっぽい雰囲気の中でキラッキラのキャラクターが躍動している感じは、実に綺麗なものを携えてるなぁ、と。
『氷菓』っぽいテイストもありつつ。
そんでもって、戦闘マシーン少女がいかにして手紙に代筆をこなし、人の心を理解していくのかという機微が、ドラマチック。
『蟲師』にも通じるような1話完結的なお話の面白さもありつつ、戦時中に少佐から言われた「愛してる」の意味を理解していく道程が濃密で見応え十分。
キラキラしてて人間ドラマで、でも戦時中のアクションシーンもスリルがあったりして、本当に面白かったですね。
劇場版もあるみたいなので、そっちもチェックしてみましょう。
というわけで『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』堪能いたしました。
ネトフリは映画もアニメもあるけどTVドラマもあるみたいで、『不適切にもほどがある』だったり『VIVANT』だったりも見れるみたいなので、見てみたいですね。
都市伝説好きとしては『ドントルックアップ』も見たい。
ではでは。