タイミングバッチリというかなんというか、今日この日しかないだろうというわけで、私の心の故郷である小江戸・川越に花見散策に行って参りましたよ。
平日の日中なら人もそんなにおらんだろう、という憶測のもと、午前中に溜まっていた家の掃除やら洗濯やら庭の草むしりやらを片付け、正午に川越到着、いつものようにクレアモール(全長1kmの商店街)を突き抜けて、先ずは熊野神社に。
そもそも川越が心の故郷になったのはアニメ『月がきれい』の舞台になっていたからでして、聖地巡礼と称して遊びに来たのがきっかけ。
アニメではこの熊野神社で主人公の小太郎が茜に告白した場所。
茜を演じた小原好美のファン聖地でもあるらしく、今年もまたファンがお参りしてましたね。
毎年4月頭に来るので、現地の小学生が書いた手作り鯉のぼりが飾ってるのも恒例。
川越のミニシアターのスカラ座。
本来ならここでかかってる映画を何も下調べしないまま見ようと思ってたんですが(ビクトル・エリセ特集で『蜜蜂のささやき』でした)、あいにくの休館日。
また次回。
川越氷川神社に到着。
お守りを納めてからしっかりお参りして、新ししいお守りをいただきまして。
この神社には鯛の入れ物に入ったおみくじを釣る「愛鯛みくじ」なるものがあるんですが、流石に一人で鯛を釣るのも切なすぎるので毎回スルーしてたんですが、今回は新く「いもみくじ」なるものがあり、なんか勢いで引いてみちゃいました(ザルで取る方式)。
大吉でした。
絵馬の道を抜けて、氷川橋へ。
散り始め、といった感じでしょうか。
6年前に見た川面全体に亘る花筏の強烈な光景は、今年も見れずしまい。……
この感じだと明日か明後日くらいだったかも?
まあ仕方なし、ここの来る途中のマルエツで買った一番搾りを片手に散策します。
それにしても、人でこそそんなに多くないものの、外国の方が多いこと多いこと。
みんな思い思いで撮りまくってますが、でもまあそんな気分にもなりますわな。
やっぱりガチ目のカメラ欲しいなぁ〜。
というわけで絶賛、10月まで貯金中です。
というわけで、心の故郷・川越で癒されたとさ。
ではでは。