『マダム・ウェブ』 | yoshi's drifting weblog -揺蕩記-

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私の一番好きな言葉、揺蕩(たゆた)う。……
日常の、ふとした何気ない出来事について、
その揺蕩う様を書き留めていきます。

今日のお休み。

 

 

まずは地元の警察署に行き、遺失物として届いて私の財布を受け取りに行ってまいりまして。

 

 

で、その帰りに区役所に立ち寄り、紛失のために利用停止申請をしていたマイナンバーカードの停止解除申請をして、それから今度は耳鼻科に直行。

 

 

先月初め頃から右鼻から出る鼻水に血が混じる症状が発生中でして、まあ強く噛みすぎだろうなぁと思いつつも、長期間続くのでネットで調べてみたら「副鼻腔癌の可能性もある」なんて出てて、ちょっと不安になってしまい、1ヶ月経った今日、耳鼻科に。

 

 

そんなことないよね?なんて思いつつ、もしかして?……なんてびくつきながら診察してもらった結果、

 

 

「花粉症ですね」

 

 

というね。

 

 

まあ、だいぶ昔から「花粉症は、認めたところから花粉症」という持論の元、頑なに花粉症を認めてこなかった私ですが、この度お医者様から見事に烙印を押されてしまいました。

 

 

一応はアレルギー性鼻炎とのことでお薬をいっぱい処方してもらい、今度は電車に乗って地元の映画館に直行し、『マダム・ウェブ』をみてきましたよ。

 

 

 

 

耳鼻科を出て処方箋をもらった時点で11時15分だったんですが、どうにかこうにか15分で滑り込みセーフでした。

 

 

お腹空いたんでフライドポテトとドリンクバーも注文。

 

 

さてお話。

 

 

ニューヨークで救命士として働くキャシーはある時、救助活動中に川に転落して臨死体験をする。以来、デジャブのような形で少し先の未来が見えるようになるのだが、地下鉄に乗車中、偶然居合わせた3人の少女が謎の男に殺されるビジョンが見え、助けてしまい、……

 

 

といった感じのお話でございます。

 

 

「マーベル初のミステリーサスペンス」との触れ込みで、どんなもんじゃろな?との興味で見に行った次第ですが、世の中的にはちょっと不評のようでございます。

 

 

でも私は、そんなにつまらなくはなかったですね。

 

 

普通の映画として、それなりに楽しめましたよ。

 

 

まあ他のMCUに見受けられるアクションの醍醐味、スリルなんかは薄いです。

 

 

無いと言っても過言じゃない。

 

 

でもこれ、ミステリーですからサスペンスですから。

 

 

そこにアクションまで求めちゃうのは酷じゃないかなぁと思いますね。

 

 

終盤、キャシーが覚醒して3人の少女と戦う場面では未来予知アクションがちょこっとですがちゃんと描かれてましたし、他の映画にはない新鮮さでしたし。

 

 

あれですかね。

 

 

蜘蛛がモチーフなんで、やっぱりスパイダーマンを彷彿とし、あのクオリティまで期待しちゃったんでしょうかね。

 

 

ソニーだし。

 

 

それはまあ、ちょっと卑怯ですかね。

 

 

でも、映画自体は普通に楽しめました。

 

 

でも、「普通」です。

 

 

というわけで『マダム・ウェブ』堪能いたしました。

 

 

続編、どうですかねぇ。

 

 

予告編で『デッドプール&ウルヴァリン』が流れてて、超楽しそうだったんですがね。

 

 

さて次回。

 

 

『犯罪都市』か『ドッグマン』か『コヴェナント』か。

 

 

久々にリュックベッソン見たいけど、どうなんでしょうかね。

 

 

ではでは。