12月30日、なかなかにヘビーな重労働を課されながらも
(大晦日を無事に乗り切るためにも頑張るぞい!)
と奮起して乗り切って、でも大晦日はやっぱりその3倍キツくて、それでもどうにかこうにか無事に終え、仕事が納まったのが12月31日の21時。
で、実家に帰省し、年越しそばとお節をいただきつつ、今年は年忘れにっぽんの歌ではなく、紅白を普通に見て、YOASOBIの『アイドル』を聴きながら
(ああ、これは紅組の勝ちだね)
と思ったら案の定、紅組の圧勝で。
世の中的にはジェンダー云々で紅白なんて旧いと言われてますが、でもまあ、そういった日本の古臭い今の時代に合ってないもの、つまりは伝統的なものを味わうのもまた日本らしいのかな、と思ったり思わなかったりラジバンダリ。
土俵の上に女性が上がってはいけないんですよ。
それが古臭いのも知ってるし、緊急事態の時にはそんなこと気にしないで構わないし、穢れを理由にして作り直さないといけないのなら作り直せばいいし、それで相撲の巡業ができなくなったんならしなくて良いと思うけど、でも基本的には上がってはいけないんですよね。
それが日本の良さでもありダメさでもあり。
閑話休題。
で、私は「ゆく年くる年」ではなくEテレの「2355-0655」年越しスペシャル。
例によって、今年のたなくじは、
「直感吉」
3コマだけある「太田吉」取りたかったけどなぁ。
というところで帰宅。
帰ってからTVerで『クイズ正解は一年後』を見始めたら止まらなくなっちゃって。
もう、本当に最高にくだらない。
紅白のけん玉記録を前日に塗り替えてやろうっていう、悪意の塊みたいな企画。
しかも、こっちでは有吉もけん玉やってるし。
で、翌日。
お正月の8時から仕事初め。
忙しいのか忙しくないのかさっぱり判断がつかないし、従業員もそりゃあ正月気分で浮かれちゃうからまともな接客しなくなっちゃうしで、てんやわんや。
なんとか18時に仕事が終わったものの、そこからさらに2時間近く残業で、帰宅したのが20時半。
甥っ子たちと両親にお年玉をあげて、最後にボードゲーム会。
ブロックスとイキノコオリ、ワンダーボウリング、
エヴァジェンガで遊びましたよ。
で、今日。
正月休み。
いつもなら初詣に行くところですが、ちょっとお疲れモードだったので、映画でも見にいくか前沢さんの、と思ってて、でもそれでも腰が上がらずに断念。
別に前澤さんのドキュメントなんて、無理して見に行かなくても良いやって思っちゃって。
で、去年に無料チケットをもらっていたので、地元の百貨店での催事「魅惑のミニチュア展」に行ってきましたよ。
「ドールハウス」っていうと人形の家というイメージがありますが、そうではなく、12分の1に縮尺した昭和レトロ、ノスタルジーを味わうものなのだというテーマで開かれた展示会みたいです。
お客さん結構いましたけど、まあみんな写真バッチバチに撮ってましたよね。
そりゃあ、撮りますよね。
解説文にもありましたけど、この中に自分が身を置いたような12分の1になった自分がそこに立ってるような、そんな不思議な味わいがありますよね。
本当に芸が細かいというか、作り込まれてるので、見てて飽きることがないですね。
製作者のメッセージを読んでいても、「おじいちゃんとの思い出の家をイメージしました」とか「小学生時代の自分の部屋を作りました」とか、そういった目的があったりして。
こんなところで夏休みを過ごしてそうだもの。
北千住だって。
で、またこういった遊び心のあるテーマのドールハウスもあったりして。
日本で有名な怪盗の隠れ家だそうです。
白川郷とかも、ものすごく情緒がある。
こんな教室の風景、今の子どもに伝わるのかなぁ。
ゴールデン街の風景、今の大人に伝わるのかなぁ。
芸が細かい。
芸が細かい。
こたつ板の裏側ってなんでフェルト地だったんだろう。
なんでひっくり返してカードゲームできる仕組みになってたんだろう。
というわけで、意外と長時間滞在してしまいましたよ。
近所の角上で買い物してから帰宅。
買い物初めとして、日本酒の福袋と日本酒のぐい呑みセットを購入。
プロレスリング・ノアの正月大会@有明アリーナをリアタイで見ながらお酒をお刺身でやっております。
でも、疲れはまだまだ抜けてないので、湿布でも貼って早めに寝ましょうね。
ではでは。