本日の「巣ごもり」 | yoshi's drifting weblog -揺蕩記-

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私の一番好きな言葉、揺蕩(たゆた)う。……
日常の、ふとした何気ない出来事について、
その揺蕩う様を書き留めていきます。

まあ、なんとなく予想はついてましたけど、『ノマドランド』が先週で最終週だったはずなのに今週も張り切って上映しているっていう。

 

 

そりゃあ、作品賞を受賞したんだからお客さんも見込めるし上映やめる謂れはねえだろっていうね。

 

 

しかも、『閃光のハサウェイ』も『ゴジラ』も公開延期になったとあっちゃあ、上映する映画自体無くなってるんだから、スケジュールマシマシでしょうが。

 

 

だったら先日、無理に行く必要なかったじゃね?っていう。

 

 

なので、今日はジムにも行けず、見たい映画もなし、……なので、家に籠って『スパナチュ』2巻見つつ、『モンハン』改め『ポケモンスナップ』を延々と遊んでおりました。

 

 

 

 

 

『モンハン』改め『ポケモンスナップ』はニンテンド−64で発売になった作品の20年以上ぶりの続編なんですが、ざっくり説明すると、ジャングルクルーズみたいに決められたコースをマシンに乗って移動しながら、あちこちにいるポケモンを写真に収めていくゲームです。

 

 

音波を出したり、餌を与えることでポケモンの反応に変化が起こり、それを写真に収めることで高評価になるっていうシステム。

 

 

こう見えて私、写真をお勉強していたので、この手の「写真撮るゲー」はかなり熱中する質なのでございます。

 

 

 

 

ちなみにこいつは学校の後輩だそうです。

 

 

何周も何周ものめり込むように遊びまくったせいで、知恵熱出そうなので今日は止めときました。

 

 

で。

 

 

 

代わりに先日、『スパナチュ』を借りた際に近くのボードゲームショップにてお買い物してきたのがこちらの

 

 

 

 

オインクゲームズさんの『藪の中』新版と、ワンモアゲームズさんの『スカウト』でございます。

 

 

この前のゲームマーケットでもちょいと話題になってまして、買いたかったものの、(これはこっちでも買えるから次の機会にしよう)ということでスルーしておりましたのを、ポイント二倍デーとタイミングが合ったので購入してまいりましたのです。

 

 

『藪の中』は、サクサク遊べる犯人当てゲームでございまして、旧版では紙のコンポーネントだったものが新版ではプラスチックになって遊びやすくなっている模様です。

 

 

 

 

人型の牌「人牌」が9個、

 

 

 

 

推理チップが7枚x5色、

 

 

 

 

第一発見者チップ(スタートプレイヤーマーカー)と「第一発見者は見ていないマーク」(後述)の以上でございます。

 

 

ゲームですが、

 

 

 

 

ある人間の死体が発見されまして(数字は見てはいけません)、

 

 

 

 

容疑者は3人います。

 

 

犯人は「最も数字の大きい人」でございます。

 

 

ただし、容疑者の中に「5」がいた場合は「最も数字の小さい人」が犯人になります。

 

 

また「X」はアリバイがあるので犯人ではありません。

 

 

で、第一発見者は3人の容疑者のうち2人の数字をチェックすることができます。

 

 

 

 

チェックされなかった容疑者には「未チェックマーク」を置いておきます。

 

 

そして、「犯人はこいつだ」という推理をして、

 

 

 

 

チップを置きます。

 

 

チェックしていない人物を指名することもできます。

 

 

それから時計回りに次のプレイヤーが同じように行動していくのですが、次のプレイヤーは前のプレイヤーがチップを置いた人「以外」の容疑者しか見ることができません。

 

 

今回は前のプレイヤーが未チェックの容疑者にチップを置いたので、必然的に同じ容疑者を見ることになりますが、その結果、……

 

 

 

 

同じく未チェックの容疑者を犯人だと推理しました。

 

 

これを繰り返していき、……

 

 

 

 

こんな具合で終了。

 

 

果たして犯人は、……

 

 

 

 

真ん中の「4」。

 

 

見事に推理を的中させたプレイヤーはチップを捨てることができますが、推理を外したプレイヤーのうち、最後に予想した人(一番上のチップのプレイヤー)はチップを受け取り、裏返して「しくじりチップ」として所持します。

 

 

 

 

で、時計回りに第一発見者を入れ替えていき、1周するまでの間、このしくじりチップが5枚溜った人が負けとなり、また手持ちのチップを全部消化した人が勝ちとなります。

 

 

っていうね!

 

 

わかりやすい推理ゲームが面白れえなぁと。

 

 

コンポーネントもしっかりしてるから、遊んでる感がどっしり。

 

 

で、オインクゲームズさんは発売しているすべてのゲームがこの「小箱サイズ」なので、持ち運びがしやすいのなんの。

 

 

そのこだわりは他の製作者さんからも敬意を持って真似されてるくらい。

 

 

オススメです。

 

 

 

 

『スカウト』は、大富豪(大貧民)みたいな感じのゲームなんですが、「手札の並び順を変えてはいけない」という仕組みがございます。

 

 

そして上下に違った数字が記載されてまして、配られた際の手札の「上下も変えてはいけません」っていう。

 

 

 

初めの上下を決め、確認したら、そのまま進行していきます。

 

 

ちょっと説明しにくいので、ご興味のある方はこちらを参照。

 

 

 

 

役の強さが少しややこしいですが、でもそこを飲み込めると大富豪(大貧民)なんかよりもすごく盛上がる&短時間決着の可能性も有るので何度でも楽しめる&手札の交換がないので平等に始められる。

 

 

私、大富豪(大貧民)は、あの手札交換システムがすごく性に合わなくて、ゆえにかなりの下手くそなのでございますよ。

 

 

全然出世する感じねえ。

 

 

っていう。

 

 

オススメです。

 

 

今から大河ドラマ見ますわね。

 

 

ではでは。