こんにちは、
豊かな暮らし方コンサルタントの
太田よしひろです
今回は住まいの価値観についてのお話です
前回の記事で賃貸派VS売買派論争について
軽く触れましたが、
個人の価値観によるので意味がないと
結論をだしました
前回の記事↓
しかし
とは言っても賃貸か売買どっちがいいの？
メリット、デメリットなど知りたい方、気になる方
も多いのではないかと思い
賃貸派VS売買派論争について
深掘りしていきたいと思います
賃貸についてのメリット
賃貸のメリットは自由なことです
仕事やプライベートの環境の変化に
対応することができます
賃貸だからこそ住める場所や物件もたくさん
あります
例えば、
子供が中学に上がるまで住むなど
期間限定することで、
売買では手の届かないような住まいに
住むことができワクワク感、幸福感を上げる
ことができます
そして、
引越しは環境を
分かりやすく、強制的に変化させることができます
・出会う人
・行くお店
・使う駅、コンビニ、スパー、ドラッグストア
etc…
気持ちが変わり新規一転させることができます
そんな引越しを選択肢に入れることができるのは、
賃貸で住んでいるからこそですね
まさに自由
私が好きな北斗の拳の「雲のジュウザ」のように
雲のように流れのままに住まいを変えていくことができます
賃貸についてのデメリット
賃貸のデメリットは住まいの中は自由ではないことです
日々の暮らしの中で
住まいをカスタマイズしたくなることがあります
例えば、
✓収納を増やしたいので棚を付けたい
✓好きなデザインの壁紙を張りたい
✓和室をつぶして大きなリビングにしたい
✓最新の設備にしたい
などです
しかし、
賃貸物件だと自身の物ではありませんので
自由にカスタマイズすることがでいません
場所においては自由だったのに、
室内においては自由度が低い
雲のジュウザではなかったのです
☆賃貸のまとめ☆
・場所にとらわれず自由に引越しできる
・期間をしぼり幸福感を得ることができる
・室内を自由にカスタマイスできない
売買についてのメリット
売買で購入することによって自身の所有になりますので
資産として残すことができます
住宅ローン借入時に加入する団体信用生命保険は
加入者に万が一のことがあった場合に
ローンの残額を保険で補うことができる点においても
家族の安心につなげることができます
室内においても希望の間取りや設備など
自分好みにすることができますし
変更したい時にも
自由にカスタマイズすることができます
そして、
長期的視点で同じ場所で住み続け計画であることから
近所、町内などの人間関係を積み上げていくことができます
北斗の拳の「山のフドウ」のように
強さと優しさを兼ねそろえた生活を手にすることができます
売買についてのデメリット
資産として残りますが買う段階から
10年後、20年後、30年後いくらでいれるのか
把握しておくことが好ましいです
もちろん社会情勢、経済状況によっての変化はありますが
ある程度の金額把握をしておくことによって、
思っていた金額と大きく差が出来てしまうようなことを
防ぐことができます
資産として所有することで、
住宅ローンの金利の他に
不動産を維持することで掛かる税金や
外壁や屋根の修繕費も計画的に貯めておかなければ
いけません
又、給湯器など設備関係も
修理や入れ替えが時期がくれば必要になります
資金の計画をしていかないと
山のフドウのような
器の大きな行動がとれなくなっていまします
☆売買のまとめ☆
・希望の間取り、設備、カスタマイズも自由
・保険により安心を得ることができる
・資産価値を把握する必要がある
・計画性が求められる
いかがだったでしょうか
賃貸、売買それぞれ良い部分もそうではない部分も
あったかもしれません
そして、
冒頭でお伝えしたように、
賃貸派、売買派と決めつけるのではなく、
あなたなりの住まいの価値観を構築してみては
いかがでしょうか
あなた好みの理想とする住まいがきっと分かりますよ
最後に
あなたの理想の住まいはなんですか！？
場所、人間関係、環境、間取り、設備、や
その他、どんなささいな事、小さなことでも
具体的に考えてみてはいかがでしょうか
応援しています
