正直、今週の練習も参加することが難しいと思ってはいたのだけれど・・・昨日の南田さんを見ていたら、何ともいえない力がみなぎり、昨日の深夜も思わず3キロのランニングに出かけるモチベーションとなった。そして今日も、引き続き自分を練習場への向かわせていた。
もちろん、練習に参加することを想定して、やるべき仕事をしっかり片付けたことは言うまでもない！当たり前か。
いや、正確には間を空けて、2週に1回といった具合で練習に参加していると、本当にきつく、苦しい練習となるのだ。ついていくだけでやっとという状態になる。やはり体力的にもベストを保つ為には、最低でも毎週、休まず練習に参加していることが大事なのである。仕事柄、本当にそれが難しいことではあるが、先週も、今週も思うことだが、答えは一つのみ。自分の強烈な意識しかない。そう、飯島の座右の銘である“貫通力”なのだ！！
先週に引き続き、今週もやや寝不足ではあったが、アドレナリンが出ている状況というのは、体の調子を思いっきり高めてくれ、かなり厳しい支部練習なのだが、先週より今日の練習のほうが、頑張ってこなせた気がする。
やはり修練というのは凄いと思う。きつい練習であっても、続けていくことにより順応してゆくし、伴ったポテンシャルにレベルアップしてくるのだから。
そして常に練習に対する“気持ち”が大切だということも改めて実感した。気持ち一つで、同じ時間、同じメニューを消化していたとしても、集中力を伴いながらの練習のほうが断然、効果的であり、連動してフィジカル面もアップに繋がる。
これは、過去、散々経験してきた部活（体操競技）や少林寺拳法、実戦空手の修行時代、どれを思い起こしても共通すること。いわゆる、体と意識は常に連動しているものなのである。修練を積んでいると常に自分の体と心の一体感を感じれるようになり、より研ぎ澄まされてくるもの。
長～い間、運動をしないブランクの期間を過ごしてしまったが、思えば、非常にもったいなかったなぁ・・・と後悔することもしばしばだ。実際に武術修練の日々に戻り、とにかく喜ばしく思えること、それは、究極にエキサイティングであり、日常を生きる力が無意識に強くなった気がすること。そしてなによりも元気でいられるのだ。こんなすばらしいことってありませんよね？
運動と無縁だったブランクも、結果的には、こうして人生最大の目標でもあったジークンドーとの出会いに繋がった。単なるブランクという言葉で処理せず、自分にとって最も絶妙なタイミングとめぐり合わせの上、必要だったブランクと捉え、これからの精進の糧としていきたい！
今日も語っちゃいましたねぇ～！
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