New type. | VAGABOND 山本屋の Real Good Job !

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山本屋の Good Job ! リアル版です。

昨年9月末、鼓膜に取り付けたチューブは、僅か3ヶ月程度で外れ...その後は鼓膜の針穴程度の穴がなかなか塞がらないことから、新しくチューブを入れることが出来ませんでした。

穴が塞がると鼓膜の内側に水が溜まるので、当然耳の聞こえは悪くなる...ってか、殆ど聞こえません。おまけに左側の頭は重く感じて、気分も優れません😢
ほぼ毎日がモヤモヤですが、そこはグッと堪えて周囲には明るく親切に...って、そぉ思わん人には申し訳ないね、私もただの人なので完璧ではありませんので🙏

今日の検診では、ようやく穴が塞がったのでチューブを入れることが出来ました。
今回のチューブは、右側に描いた図のようにチューブを入れる際に、摘まみやすくする突起が付いてました。因みに、これまでは左側のタイプです。
これを、切開した鼓膜に押し込んで、両サイドの広がっている部分で鼓膜から外れ難くするという考えなのですが...身体はチューブを「異物」と認識することから、体外に出そうと働き、長い時間を要さずとも出てしまうのです😥

子供の頃から鼻と耳の通りが悪く、鼓膜の内側は負圧になり体液が滲み出て鼓膜は振動しなくなります。滲出性中耳炎というやつです。
鼓膜にチューブを入れると鼓膜側から大気を取り込み、鼓膜内側と均圧になって鼓膜が振動して音が聞こえるという事のようです。
体調を崩したり、疲労困憊で抵抗力が下がると細菌に感染したりでミミダレが止まらず、鼓膜もチューブもグチャグチャになって、外れやすくなるようです。

体調管理には気を付けて自転車通勤したりしてますが、業務上のストレス等の負荷は上手にコントロールするしかありませんね。
多分、墓場まで持っていく病気かもしれませんが、今日のようにNew typeもあるわけで、これからの医療技術の向上に期待するところです😃

よし、今日も半日年休でしたので、午後から出勤頑張ります👍