メスティンで昼ごはん(後編) | 九仙庵日乗

九仙庵日乗

善平太(よしへいた)のブログ

気が向いた時にだけ更新するつれづれ日記

(メスティンで昼ごはん(前編はこちら)

メスティンで昼ごはん(前編) | 九仙庵日乗 (ameblo.jp)

 

後編です

 

 

鶏塩うどん

 

冷凍うどんに、ほていの焼鳥缶(塩)を入れるはずが間違えて(たれ)を入れてしまった。

スープは余ったサッポロ一番塩ラーメンの粉末。

卵を入れたらスープが濁って見た目イマイチだけど、味は素晴らしい。

 

 

 

 

焼鳥缶炊き込みごはん

 

「登山女子のぽんこつ日記」で紹介されてた炊き込みご飯。

ほていの焼鳥缶(たれ)と インスタント味噌汁(しじみ)で炊き込む。

ついでに卵もいれて炊飯し、ゆで卵をトッピング。

味はまあまあ、絶品というほどではないか。

 

 

 

キムチうどん

 

冷凍うどんに、ほていの焼鳥缶(塩)、鍋キューブ(鶏塩)2個、卵を入れ、キムチをトッピング。

ちょっと塩辛すぎた。焼鳥缶(塩)使うなら、鍋キューブは1個で十分かも。

 

 

 

 

カツとじ親子丼

 

炊飯の途中で、親子丼の素と夕食の残りで冷凍しておいたとんかつをオンして、卵でとじる。

その後炊飯して蒸らすと、親子丼とカツ丼のミックスのよう。

本当に美味しい。山に持っていくにはカツをどうするかが課題。

 

 

 

 

牛丼

 

ごはんを蒸らした後、牛丼の素と卵を乗せて、再度火にかける。

卵は半熟になったが、メスティンの底にごはんがこびりついてしまう。

味はまあまあ。

 

 

 

ペペロンチーノ

 

サラスパに、ほていの焼鳥缶(レモン塩)を投入し、ペペロンチーノソースを和える。

美味しい、そして肉も摂取できて山食に丁度いいかも。

 

 

 

 

総評

山でのクッカーの主戦機はメスティンにしてる。

ごはんを炊くにしても、1人分のパスタも、袋麺もこれ1個で足りるからだ。

しかも軽量でサイズが丁度良い。

山へ携行する食材にあたっては、材料の軽さ、保存期間、栄養、調理の簡便性を考慮する必要はあるが、なんだかんだ言って次の3つは必需品と言っていいかも。

 

1. 卵

ラーメン、焼きそば、カレーなどに1個割り入れたら料理のレベルが1段上がる。

常温保存もそこそこ効くし、山に持って行って損なし。

 

2. ほていの焼鳥缶

山ごはんの肉をどうするか・・・保存性を考えるとこれ最適解。

炊き込みご飯、パスタ、うどんなどに入れると、食べ応えが倍増する。

 

3. 乾燥わけぎ

炊き込みごはんでも、うどんでも、ラーメンでも、最後にパラリとふりかけると雰囲気がでる。

ほぼ重量ゼロで、かさばらないし、保存性も十分。