試永

スタート20分前。

アンクルバンドとスイムキャップを受け取って試永へ。

腰くらいまで一段深くなったら、そこから先はずーっと遠浅。

底までハッキリ見透せる透明度😆

これこれっ!この美しい海こそタテトラの醍醐味です❗️

シュノーケルと水中メガネでいつまでも眺めていたい🤿そんな気持ちを抑えてスタートラインに向かいました。

『波やうなりはなし。クラゲなし。水温22℃。やや右に向かう潮流はあるものの、OWSには絶好のコンディションです!』


会場MCからそんなアナウンスが聞こえてきました。


たしかに先発グループを見ると、第1ブイよりもずいぶん右に膨らんでいる人が多くいました。

コースは逆三角形反時計回りの750m×2周。第2ブイに向かうところではモロに潮流に逆らうことになりそうですギザギザ


スタートは10人ずつ10秒間隔のローリングスタート。

前から3列目の右端に位置取りました。

結果スイムはこのグループ135人中27位だったので、ちょうどよい具合の所に並んだと言えそうですチョキ


もうひとつラッキーだったのは、同じ第2グループでスタートする招待選手の篠崎友コーチ(選手?)がすぐ隣にいたこと。

篠崎コーチの練習会には何度か参加しているので、ボクのことも覚えてくださっていたようです(^^)

スタート直前までしばし談笑。

最後はハグでお互いの健闘を祈ったりして、かなりリラックスできました♪


  スイムスタート


合図と同時にダッシュしましたが、案外誰も走って入水してない😅

ただそのおかげでいきなり前がガラ空きになり、バトルも接触もないスムーズなスタートが切れました波


順調に泳いでいたものの、250mくらい進んだところで急にドーンと海が深くなり、一瞬恐さが出そうになりました。

「怖いのは今だけ今だけ、大丈夫ダイジョーブ」と自分に言い聞かせてやり過ごしました。


OWSでにわかにこの恐怖心が沸いてきた時、この〈やり過ごす〉っていう思考回路はとても大事だと思います電球

「怖いのは今だけ、一瞬だけ.ずっとは続かない.すぐに消え去るから大丈夫」と考えると、本当にだんだん怖くなくなるんですよね🙄



  2周目

一周目を終えていったん上陸。

時計を見ると13′45くらい。


2周目はピッチをあげて26分台を狙いたいところプンプン


ところが、風が出てきたせいか海面が徐々にバチャバチャしてきて、うまく姿勢をキープできません。

加えてウェットスーツの浮力のためなのか左脚キックのタイミングがどうしても合わず、意識してないのにノーキック状態に…🥹


キックを打ちたいのに打てない。

そんな状態のまま最後のブイを回ってしまいました。

そして残り100mを切ったあたりでまたしても左ハムストにビキーン⚡️ときちゃいました😣


マグネシウムローションもしっかり塗りこんでいたのに、去年の木更津九十九里に続いて今回も足攣り…

orz


課題です。


このロスも響いて結局2周目はペースを落とし、14分以上かかってしまいました。


[スイム]

28分35秒

エイジ27位/135人


  T1

足を拭いてシューズを履いている最中にも左ハムストはビクビクと痙攣したまま。

加えて中殿筋や大腿筋膜張筋のあたりまで攣ってきちゃいました。

タイムロス覚悟でストレッチ。

暴れる筋肉をなんとか落ち着かせ、慌ててバイクスタートへ。

やはりこの時はゆとりを失っていたのか、重大なミスを犯してしまっていたのです…{emoji:015_char3.png.笑い泣き}