【あのレジェンド・アスリートが「ルーティンにこだわり続けた理由」】

こんにちは、吉江勝です。 昨日のメルマガにも 多くのご感想を有難うございました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【誰かの役になんて立たなくてもいい】 https://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12853795489.html ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 少しだけご紹介しますね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●吉江さん、今日のメルマガを読んで救われた思いです。 いつも誰かや何かの役に立たなければと焦っていたのですが、 そんなこと考えずに自分の好きなことをやっていい気分に なればいいのですね。気持ちが軽くなって何でもできる気に なってきました（単純。笑）大相撲観戦懐かしいです。 若貴全盛期の小学生時代に親に連れて行かれて相撲好きに なりました。あの頃の若貴のように今は宇良を応援しています。 取り組みの前に右手を動かして深呼吸する姿が可愛いいんです（笑） ●吉江さんこんにちは。 見返りを求めずに好きな事を安心してしていれば 何かいい事があるかも、と理解しておきます。 まあ他人の迷惑になる事で無ければやればいいだけですし、 好きな事してる時点でハッピーなわけですからやらなきゃ損ですね。 ちなみに個人的には好きな事と言えばお酒がまず浮かぶのですが、 体は大事にしないといけませんね。 好きな事ただし他人に迷惑をかけない事、健康を害さない事、 その他但し書きは必要かもしれません。　 ●吉江さんの相撲観戦に関連するのですが、私の好きな ラグビーリーグワン決勝を昨日国立競技場で観戦してきました。 シーズン戦全勝のパナソニックワイルドナイツと2位の東芝 ブレィブルーパスの対戦でしたが接戦でした。 推しのパナソニックは後半残り2分くらいで逆転トライを決めて 大声で立ち上がって喜びましたが、ビデオ判定でファールが認定され トライ取り消しとなり負けてしまいました。日本代表である堀江翔太 選手の引退前の最後の試合だったので、優勝で終われず残念でした。 本題にあまり関係ない感想ですが、とても残念だったのでシェア させていただきました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 昨日の「誰かの役になんか立たなくていい」 にもポジティブな反響が多く嬉しかったです。（感謝！） 何かと忙しい昨今、誰もが自分のことで精一杯で・・・（笑） 自分以上に自分のことを思ってくれる人は いないと考えた方が賢明です。（神様や守護霊以外は、笑） もちろん、「今だけ、金だけ、自分だけ」 のようなエゴまみれではダメですが、 自分の気分が上々だと、間違いなく周囲にも そんなポジティブムードが伝染しますから 結果、いいことづくめになります。 好きなことをやってエネルギーを上げることは 「究極の世直し」と言ってもいいのではないでしょうか？ 編集後記で書いた相撲観戦にも 関心が集まったようで恐縮です。（笑） 最初のKさんは宇良関の取り組み直前の 深呼吸をする姿が好きとのこと。（笑） →https://www.youtube.com/watch?v=dX_cITFBqNw （この動画の最初の場面です） あれは瞑想と同じで気持ちを 落ち着かせているのでしょうね？ やってみると分かりますが、 自己暗示も含んで、 それなりの効果を味わうことができます。 宇良関の他にも取り組みの直前に バンバンバンと体を叩いたり、 花道にいる付き人に「よし、やるぞ！」と大きくうなづいたり、 取り組み目前に鬼のような形相に変わる等、 各々独自のルーティンがあって面白いです。 ルーティンといえば日米通算４千本安打の 記録を持つ元マリナーズのイチロー選手が有名です。 試合中、打席に入る前の決まった 素振り（ルーティン）がすぐに脳裏に浮かびますが・・・ →https://www.youtube.com/watch?v=jZN_jueS6oU   それ以外にもイチロー選手の ルーティンはたくさんあって・・・ 翌日のゲームの開始時間から逆算して、 寝る時間、起きる時間、食事の時間など、 全てのスケジュールを決めていたのだそうです。 これによってシーズン開幕から終了まで、 彼の動きは全て自動的にルーティン化される ことになります。 イチロー選手をよく知るマリナーズの チームドクターによると・・・ 「イチローは昔から本番の試合よりも、 それまでにいかに準備したかということを 大事にしていて、終始一貫、自分の決めたことを きっちりとこなすことが成果を出すカギであると 信じてやり続けていた」とのこと。 例えば、イチロー選手が朝昼兼用のブランチに いつもカレーを食べていたことは有名です。 これは、カレーが大好きだったわけでなく （まあ、嫌いではなかったのでしょうが、笑） 同じものを食べ続けることで、違うものを食べることにより、 美味しくなくて気分が下がるとか、 体調を崩してしまうといった、 野球に影響しかねない不確定要素を 入れたくなかったからなのだそうです。 強いストレスが掛かる野球に集中するため、 それ以外の生活ではストレスをなくしたい という考え方ですね。 一見、ストイックなイメージを持たれがちな イチロー選手ですが、実際には逆だったようです。 彼は食べたくないけど身体にいいものを食べる ということなどはしませんでした。 遠征先では、決まったステーキハウスやイタリアンレストラン等に 行き、好きなものを欲しいだけ食べる生活を繰り返しましたし・・・ 　 意外に遊び好きで、その後、仲間と夜の街に繰り出すのも 日課だったそうです。（夜のルーティン？笑） 「ニューヨークの街に1度も行ったことがない」 という大谷選手とは対照的ですね？（笑） 前出のチームドクターこうも証言します。 「イチローは同じ行動を繰り返すことによって メンタルを安定させていたんだ。 よく『心と身体は同調している』と言っていて、 気持ちが安定してくると身体の状態も安定してきて、 自分の状態の変化に対してより敏感になるとも話していた。 野球には不確定要素が必ず生じるので、できるだけ自分で コントロールできるものを増やし続けていたのだろう。」 イチロー選手が徹底的にルーティンにこだわるのは 「これをすれば安心だ」という自己暗示と、 「他のことをする必要はない」と日常の意思決定の 選択肢を少なくして、ストレス状態を良好に保つため だったのです。 日米通算でヒットを４千本以上放った偉大な実績は 彼がいつもノーストレスのフィーリンググッドな状態 でいることが大きく影響していたわけなのですね。 吉江勝 ●今日のメルマガはいかがでしたか？面白かった 　役立ったという方はワンクリックお願いします。 https://form.os7.biz/f/fad534cb/ ※いつも有難うございます。 コメントも頂けると大変嬉しく励みになります。（吉江） □■□■編集後記■□■□ 東京都知事選挙に立憲民主党の 蓮舫さんが立候補されました。 https://www.fnn.jp/articles/-/705168?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink 公約達成ゼロ（と揶揄されている、笑） 小池さん一択よりはいいのでしょうが・・・ あの終始、挑発的な物言いは変えた ほうがいいのではないでしょうか？（笑） もっと余裕を持ってにこやかに 臨まれた方が、にこやかな結果が 引き寄せられる気がするのは きっと私だけでしょうね？（笑） ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 超一流の年収を稼ぐ！スーパービジネスマン養成講座 吉江勝 http://www.eigyou.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■