【書評】コスパもタイパも抜群の1冊「すごい回復」を1冊にまとめた本」 | 大好きでやりたかったことをはじめよう!

【書評】コスパもタイパも抜群の1冊「すごい回復」を1冊にまとめた本」

こんにちは、吉江勝です。


昨日のメルマガにも
ご感想を有難うございます!


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【夜の新宿歌舞伎町で起こった出来事】
https://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12844371342.html
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少しだけご紹介しますね。


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●吉江さん、本日もメルマガをありがとうございます!
 ピンスパの法則に則り、拝読後すぐに感想を書いております!
 会社勤めをしていると、リスクを避けて…リスクヘッジが…
といったように「損失」を先に考えてしまうことが多々あります
(めんどくさいから「リスク」という体の良い言葉を借りて
やらない理由にしているというのもありますが)。
 プライベートの場合はお金も大事なことなので、しっかり
見極めることも必要ですけども、良くも悪くも体験・経験に
勝るものはないと思います。 昨日、マラソンの練習の一環で3時間・
32キロ走ってきました。なかなか簡単に一歩を踏み出せる練習では
ないのですが、思い立ったが吉日で、やってきました。見事に足と
腰を痛めました(笑) 「やっちまったな〜…」で終わらせることも
できるのですが… これは長い距離を走るうえで不足していることを
意味しているわけで、痛みは伴ってはいますが、今後につながる収穫を
得ました。 レッツ・フィーリンググッド! ということで、長い距離に
耐えうる足とフォームを身に着けようと思っております。
 時に金銭的な損失はあるかもしれませんが、やってみるってのは
人生を豊かにしてくれますね!


●吉江さん、ピンスパの法則は、何かに付けて色々あらぬ事を
あれこれ考えてしまい、一歩踏み出せないわたしには、
最も必要な事だと思います。考えるな、感じろ、と言うセリフを
何かで聞いた事がありますが、吉江さんが紹介いただいた事例は
感じたまま行動した方が上手く行くわかりやすい例なのでしょうね。
私もピンと来たら行動するように小さな事から訓練したいと思います。 


●吉江さんこんにちは。 ピンスパもなるほどなのですが、
今日のお話ではバッティングセンターに誘ってくれる
お知り合いがいらした事が羨ましいです。 
あまり気が進まないのに強引に連れて行かれたり、
付き合いで仕方なく行ったり、だけど行ってみたら楽しかった!
という経験は私もあります。 「自分だけじゃ絶対行かない」
未知の世界ってありますものね。 私は仕事上それほど人脈が
大事だと思っていないのですが、やはり人付き合いはあった方が
いいですね。 他人から誘われるのも一つのチャンスですから
見逃さないようにしたいと思いました。

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昨日の「ピンスパの法則」は
メルマガタイトルが刺激的だったせいか?
かなりのアクセス数が有りました。
(中身は普通ですみません、笑)


最初のMさんのマラソンの練習の
考え方は、行動も含んで素敵ですね!
(あまり無理はなさらないように
頑張ってください、感謝!)


中には「ピンスパの法則」を
「ピンサロでなくて良かった」
というご感想もありましたが1・・・
(そんなこと考えるのはOさんくらいですよ、笑)


世の中には、それほどやって後悔することは
有りませんので(大抵のことは失敗しても
しばらくすれば笑い話になります、笑)
気になったことがあればドンドン、
チャレンジしてみてくださいね!


さて本日は大変役立つ健康本を
読んだのでご紹介します。


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■今日のお薦め本
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「疲労回復の専門医が選ぶ健康本ベストセラー100冊
「すごい回復」を1冊にまとめた本 」梶本 修身・著(ワニブックス)

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■本文からの抜粋
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●「脳(中枢神経)はそもそも『体を移動させる』ために
できていて、原始時代からその構造はあまり変わっていない
そうです。つまり、人は動きつづけているのが本来の姿ということ。
『働きすぎて疲れた日』は、『体を動かせていない日』であることも
多いはず。だからこそ、軽い運動で疲れを取るのが効果的です。


●ここで大切なのは、”軽く”体を動かすということ。
まったく動かさないのもよくないですが、やりすぎもよくありません。
「ほどほど」が大事です。どのぐらいが「ほどほど」かというと、
一例として「『ゆっくり走る』『泳ぐ』という軽めの有酸素運動を
20〜30分すると、血行がよくなって、筋肉のこりがほぐれていく」
と山田知生さんは紹介しています。 


●血糖値が高いことで免疫力が落ち、さらには「AGE」という
悪玉物質が体の中でつくられ老化が進みます。血糖値が高ければ、
血管も内臓も、皮膚などの外見もぼろぼろになってしまうのです。
また、血糖値が安定しないことで、イライラ、眠気、倦怠感、
吐き気、頭痛といった不快な症状も招きます。まさに血糖値は、
健康管理における最大のカギと言えます。


●GI値(食後の血糖値の上昇度を表す指数)の高い食品と
低い食品の見分け方 1甘すぎるものは要注意 2炭水化物は、
白い食べ物より黒い食べ物を選ぶ 白米より茶色の玄米、
白いパンより茶色のライ麦パン、うどんよりそばのほうがGI値は低い。
3食物繊維が多いものを選ぶ 食物繊維は糖の消化吸収をゆるやかに

してくれる。


●睡眠時間が6時間以下のショートスリーパーと、睡眠時間が
9時間以上のロングスリーパーは全体の1、2割にすぎず、
日本人の8〜9割はその間、つまり6〜9時間の睡眠を必要とする、
と説明します。そのうえで、十分に睡眠がとれているかどうかを
確認するために注目すべきとアドバイスするのが、「日中の眠気」
と「日中の体調やパフォーマンス」です。なかでもわかりやすいのが、
「起きて4時間後の眠気と体調・パフォーマンスをチェックすること」


●私は、「起きて4時間後の眠気」に加えて、次の3点もチェック
ポイントとして挙げたいと思います。・朝起きたときに眠気、
だるさがある・夜、寝落ちしてしまう(布団に入って5分以内に
眠るのは、疲れがたまって寝落ちしている可能性あり)
・電車やバスで次の駅・停留所に着くまでに眠っていることがある。
または飛行機の離陸前に寝てしまう これらにあてはまる人は、
睡眠が十分ではない可能性が高い。逆に、いずれもあてはまらない人は、
今の睡眠で合っているということです。


●8時間寝ても、なんだか寝足りないときもあれば、
5時間ぐらいの睡眠でも意外とスッキリ目覚められることもありませんか?
この違いが、睡眠の質です。「睡眠研究のメッカ」と称される
スタンフォード大学で睡眠生体リズム研究所の所長を務める
西野精治先生は、「睡眠の質は、眠りはじめの90分で決まる」と断言します。
(略〜)「最初の90分」さえ質が良ければ、残りの睡眠も比例して良質になるのだ。


●睡眠改善の手段として「15分のパワーナップ(昼仮眠)」をおすすめするのが
『濃縮睡眠@メソッド』の著者・松本美栄さんです。睡眠の質を高める
ことで、結果的に、短い睡眠時間で深い睡眠がしっかりとれるようになる
ことを「濃縮睡眠」と呼び、短時間の昼寝は、濃縮睡眠を実践するうえでも、
午後のパフォーマンスを上げる意味でも効果は絶大といいます。


●理想的なパワーナップは、午後の12時から15時の間に15分間だけ
仮眠をとること。15分という時間は非常に大事なポイントです。
寝すぎると深い睡眠に入ってしまい、脳が覚醒するのに時間がかかり、
起きたときにボーッとしてしまうのです。これは「睡眠慣性」という現象です。
また「12時から15時まで」という時間帯も重要。15時以降の仮眠は、
たとえ短い時間であっても夜の睡眠に影響を与えてしまうのです。


●ところで、疲れているときの間食といえば、仕事の合間や、
もうひとがんばりしたいときに栄養ドリンクやエナジードリンクに

頼る人は多いですよね。当然、疲れを回復したいと思って手を伸ばす

のだと思いますが、残念ながら疲れはとれません。さまざまな種類の

栄養ドリンク、エナジードリンクが市販されていますが、現状、

臨床試験で疲労回復効果が実証された商品はないのです。


●「ダイエットしよう!」と思い立ったとき、まず考えるのは
食事を減らすことでしょうか。食べる量を減らせばやせる。
それは事実です。でも、現実はというと、その考え方では失敗する、
と『ダイエットは運動1割、食事9割』の著者で、フィットネストレーナー
として多くの人にダイエット指導をしてきた森拓郎さんはいいます。
タイトルのとおり「あなたがもし太っているなら、その原因は、
食生活であることがほとんど」と指摘しつつも、ただ食べる量を
減らしてもうまくいかない、と。なぜでしょうか。


●食べる量を減らせばお腹が空くので、間食に手が伸びます。
また、ダイエット中の人の食生活でありがちなのが、「朝はドーナツ一つだけ」
「ご飯を食べると太るから軽いパンを食べている」など、食べる量自体は
減らしていても太りやすい食べ物を食べているパターンなのだそう。
それでは結局やせるのは難しい。1日3食しっかりバランスのよい食事を
とったほうが腹持ちがよく、消化吸収もよくて内臓にも負担をかけない
のでラクにやせられるというのが森拓郎さんの答えです。


●なおかつ、食事を減らしていったんは体重が減ったとして、
「その生活を一生続けられますか?」と問いかけます。
太る傾向のある人、リバウンドしやすい人は「ダイエットに成功したら、
また前のように好きなだけ食べられる」と勘違いしている、と。
1年かけてつくった体は1年以上キープして初めて「成功」といえるのであって、
続かないダイエット法はムダと言い切ります。

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私くらいの年齢になると、
友人と集まると決まって
健康談義に花が咲きます。(笑)


健康であることは何よりも大切なので、
巷の書店には健康本が溢れ返っています。


食事だけ見ても、納豆がいいとか、
トマトがいいとか、ヨーグルトだとか、
卵だとか、鶏肉だとか、オリーブオイルだとか・・・


これらを、いちいち食べていたら手間も
お金も掛かりますし、最後はお腹を壊すのが
オチでしょう。(笑)


そんな時に以前、睡眠の本で大変役立った
疲労回復専門医の梶本修身さんが
100冊の健康本のいいとこ取りをして(笑)
要約してくれました。


主に運動と睡眠と食事でまとめられてます。
(まあ健康といえばこの3つですもんね?)


疲労回復の専門医というジャンルがあることは
知りませんでしたが(笑)いつもフィーリンググッド
であるためにも体調管理は1番重要かもしれません。


健康に関するご職業の方には
既知の情報も多いかもしれませんが、
一般的な人には、これ一冊で十分網羅できます。

(もっと詳しいことを知りたい場合は
この本で梶本さんが取りあげているご著書を
ご購入ください。)


コスパもタイパも抜群の一冊なのでお薦めします。
 

 

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■今日のお薦め本
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「疲労回復の専門医が選ぶ健康本ベストセラー100冊
「すごい回復」を1冊にまとめた本 」梶本 修身・著(ワニブックス)

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吉江勝


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※いつも有難うございます。
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□■□■編集後記■□■□


今日は暖かいですね〜。


こういう日はアレが心配だったのですが・・・


今日はこれから講演なので朝、
薬を飲んだら、全くくしゃみも
鼻水も出ずに体調が良すぎて驚いてます。(笑)


昔はあまり薬が効かなかったのですが、
医学の進歩は素晴らしい!


これほど効果的ならば、もっと早くから
お世話になっておけば良かったです。(笑)


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吉江勝
http://www.eigyou.jp
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